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長時間ドライブも安心!「パンパンむくみ脚」をスッキリさせるストレッチ

  • 2016.4.29

ゴールデンウィークを利用してドライブを楽しむ方は多いでしょう。

しかし、大型連休のドライブにつきものなのが“渋滞”。足が伸ばせない座りっぱなしの環境で長時間過ごすのはつらいもの。足がパンパンにむくんで、翌日までひびいてしまった……なんてことも。

そこで今回、出張などで長距離移動が多いヨガインストラクターの筆者が、移動中の車内で必ず行っているむくみケアをご紹介します。

 

■まずは座り方を変える

長時間座りっぱなしだと、下半身の血液の循環を悪くなりむくみの原因に。下半身だけでなく、姿勢次第では肩や首も凝りやすくなってしまいます。

そんな時は座り方を変えてみましょう。次のような座り方がオススメですよ。

・腰を立てて深めに座る

・脚が疲れてきたら、台などを利用して足の位置を高くする

・座りながらかかとを上げ下げしてふくらはぎを動かす(車内でできるエクササイズ)

 

■車中でできるエクササイズを実践してみよう

上記の項目3つ目、かかとを上げ下げするエクササイズの詳しい方法はこの3ステップ。

(1)車内に座ったままの体勢で、腰をなるべく立てて姿勢を整えます。

(2)できれば靴を脱いだ状態で、かかとをゆっくりと上げ下げしましょう。

(3)かかとを上げるときは、足の指の付け根で立つつもりでしっかりと上げます。この時、ふくらはぎが“かかとの動きに合わせて”伸縮しているかをたしかめながら行いましょう。

(4)疲れてきたなと思ったあたりから、さらに10回繰り返します。

 

■サービスエリアでは必ず降りて軽いストレッチを!

サービスエリアでは、必ず車を降りて固まった体を動かしましょう。そこでも簡単にできるストレッチはコレ。

●ふくらはぎのストレッチ

(1)両足を足の付け根の幅に開いて立ちます。

(2)かかとをゆっくりと持ち上げて足の指の付け根で立ちます。ふくらはぎの上部が刺激されているのを感じたら、ゆっくりとかかとを下ろします。

(3)かかとを上げるとき、内股や外股に逃げないように、真っ直ぐ上に持ち上げましょう。

(4)これを20回行います。

 

●肩甲骨まわりのストレッチ

(1)両腕を頭上に上げて指を組みます。

(2)息を吐くタイミングで腕を後ろに引きます。

(3)腕を気持ちの良い所まで引いた後、息を吸いながら元の位置に戻します。

(4)この動きをゆっくりと呼吸に合わせて20回行います。

 

いかがでしたか? 長時間同じ体勢でいると、体の血流を悪くします。

外出先で全身のストレッチをするのはなかなか難しいので、肩甲骨とふくらはぎ、血流を良くするというポイントを押さえてストレッチを行ってみましょう。楽しいドライブを!

【筆者略歴】

※ yuuka ・・・ 『マナヨガ』代表。ヨガ、整体、体幹トレーニング、ウォーキング等、研究を続け『マナメソッド』を発案。本来持っているその人の個性や美しさを引き出すことで定評があり、現在パーソナルトレーニングは予約待ち状態。

【画像】

※ pathdoc /shutterstock

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