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夫がしてくれたテーピング。自分でするより、キツめに仕上がる理由に衝撃!?<手指のこわばり>

  • 2025.5.26

アラフィフ主婦のへそさんによる、更年期の手指のこわばりについての体験を描いたマンガ。
へそさんは更年期になってから朝起きたときに、右手の指がしびれ、指が曲げにくくなって整形外科を受診。そこで、関節リウマチかどうかを調べるために血液検査を受けました。血液検査の結果、関節リウマチは陰性。しかし、痛みは日に日に悪化して……。

右手の手指痛に悩み、セカンドオピニオンの必要性を感じ始めたへそさん。しかし、当時はコロナ禍ということで病院に行くことをためらっていました。すると、夫が痛み対策でテーピングしてくれることになり……。

自分でテーピングをすると外れてしまうワケは

こんにちは。アラフィフ主婦のへそと申します。

日に日に症状が悪化するので、近所の整形外科ではなく別の病院を受診してセカンドオピニオンを受けようと思い始めました。しかし、当時はコロナ禍ということもあり医療機関はひっ迫している状態。

そんな状態なのに手指痛で病院へ行くのはどうなのか……。そう思うとすぐにセカンドオピニオンを受ける必要はないのではないかと思いました。

それでも指は痛むので家にあった痛み止め成分が含まれたテープを指に巻くことにしました! 元バレーボール部の夫はテーピングがうまかったのでいい感じに指にテープを巻いてくれました。

夫にテーピングをしてもらっていたのですが、ある日夫が早寝してしまったので自分でテーピングをすることになりました。自分で巻くと緩くなってしまうのか、翌朝にはテープが緩んでしまい、剥がれやすくなってしまいました……。

夫に巻いてもらうときつくてちょうどいいと気付いたとき、ふいに私の頭の中には昔読んだ本のことが思い浮かびました。

それは中国でかつておこなわれていた「纏足(てんそく)」を題材にした本で、女性の足を強く縛り上げて小さく保とうという風習が描かれていました(現在の視点からは、身体的・精神的負担が大きい行為であり、肯定されるものではありませんが、当時の社会では1つの美意識として存在していたそうです)。

その本の中で、義母が実母よりもしっかりと足を縛り上げるいうエピソードがありました。この話を思い出しながら、私も「夫にテーピングをしてもらうほうが情け容赦がなくて、しっかりと巻けるということなのか……!」と、少し不思議なことを考えてしまいました(笑)。

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へそさんは毎晩夫にテーピングをしてもらっているそう。妻の手助けをしてくれるなんて、すてきな夫ですよね。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター へそ

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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