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シンプルを愛する大人の最終形!知的な【Tシャツ・デニム・シャツ】ルック3

  • 2025.5.25

シャツにデニム、的なごく普通の服なのに何故だかこの人、素敵に見える……って、どこに秘密があるんでしょうね? 物の選び方はもちろん、ちょっとした着方なのか、サイズ感なのか、小物使いなのか、ヘアメイクとのバランスなのか。今回はそんな、みんなの“知りたい”を探っていきます!
 
知的でカルチャーを感じるブランドが好きなら、エッセンシャルなスタイルが合うはず。ジェーン・バーキンの流れを汲むパリジェンヌのエッセンスに、近年注目を集めるスカンジナビアファッションのミニマルでエッジのあるテイストもMIX。普遍的でいて古臭くないのがポイント。ヨーロッパの乾いた空気感、力の抜けた色気のあるマチュアなムードが魅力的。

【ESSENTIAL】

普通でいて普通じゃない、にじみ出るパーソナリティがおしゃれなこのタイプの着こなしは、きっと何歳になっても変わらず好きだし、年齢ごとに違う味が出るスタイル。Tシャツは少し透け感やとろみのある素材、シャツもどこか自然なニュアンスがあって、デニムはトレンドを追い過ぎない普遍的なシルエット。どれも肌に、そして自分にも、なじませて着る感じがポイント!

繊細で軽やかなきらめきを日常着のスパイスに

Tシャツ¥7,480(ジチピ/フォーチュンチー ジャパン)、デニムパンツ¥23,100(エディション/エディション 表参道ヒルズ店)、肩に巻いたニット¥42,900(アンスクリア/アマン)、シューズ¥20,900(モリーニ/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、腕時計はスタイリスト私物

少し透け感のある細いリブTに、リジッドデニム。エフォートレスなコンビネーションに旬度をプラスしたのは、太陽の光を反射してきらめくシューズ。溶け込むような繊細な輝きが色っぽい。

ネイビー×ダークブラウン、ニュアンスを生む色も味方に

Tシャツ¥9,900(オーラリー)、デニムパンツ¥38,500(トゥ エ モン トレゾア/エドストローム オフィス)、ベルト¥26,400(メゾンボワネ/ギャルリー・ヴィー 丸の内店)、バッグ¥121,000(ガブリエラ コール ガーメンツ/ビオトープ)、ローファー¥59,000(ネブローニ/トゥモローランド)

カプリ丈のモダンさが今っぽいデニムスタイルは、ネイビー×ダークブラウンというインテリジェントでアンニュイな色合わせにも注目を。別注シャツ¥139,700(ガブリエラ コール ガーメンツ/キャバン 福岡店)

洒脱なこなれ感たっぷり! これぞ#stylegoalな着こなし

Tシャツ¥14,300(ロンハーマン)、デニムパンツ¥44,000(アー・ペー・セー/アー・ペー・セー カスタマーサービス)、頭に巻いたスカーフ¥22,000(ブレック/エディション 表参道ヒルズ店)、メガネ¥48,400(サバージュ/プライベート アイズ アンド トラッカーズ)、ブレスレット¥28,600、パンツに付けた鍵モチーフのチャーム¥14,300(共にCXC/アマン)、トングサンダル¥24,200(モリーニ)、バッグ¥19,800(ブリー レオン/共にジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)

オーセンティックなストレートデニムに合わせたTシャツは、ボディになじむ柔らかい質感。太いフレームのメガネや頭に巻いたスカーフ、ヌーディなトングサンダルといったこなれ感のある合わせは、好きを極めたパリジェンヌのよう。SNSのタグに#stylegoalと付けたくなる着こなし。

photograph:ISAC[SIGNO](model), AFLO(celeb), MAYA KAJITA[e7](still) styling:MAKIKO ITO hair & make-up:KYOHEI SASAMOTO[ilumini.] model:MIKIKO YANO

otona MUSE 2025年6月号より

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