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東京オリンピックに向けて、 日本国内を巡る大イベント。

  • 2016.4.29

リオデジャネイロ五輪を契機に、東京をはじめ日本国内での開催を見据えたプロジェクト「東京キャラバン」が始動する。昨年10月には野田秀樹らの呼びかけで、能楽師などの伝統芸能の担い手や現代アーティストが共演したショーケースが実現。さまざまな場所を巡りつつ演出も変化していく"アートキャラバン"とも呼べる内容で、新しい文化発信のあり方を探る。

本格スタートに向けて、昨年10月、駒沢オリンピック公園特設会場で公開ワークショップが開催された。

Photo:Yoshikazu Inoue

主催:東京都、アーツカウンシル東京(公益財団法人東京都歴史文化財団)

野田秀樹 Hideki Noda

劇作家、演出家、役者、東京芸術劇場芸術監督。昨年のキャラバンを監修。1~4月はNODA・MAPの新作『逆鱗』を、東京、大阪、北九州で上演。

日比野克彦 Katsuhiko Hibino

アーティスト、東京藝術大学美術学部先端芸術表現科教授。2015年より岐阜県美術館の館長に。昨年のキャラバンで監修補佐を担当。

名和晃平 Kohei Nawa

彫刻家、京都造形芸術大学大学院教授。クリエイティブ・プラットフォームSANDWICHディレクター。昨年のキャラバンは美術・空間構成担当。

Photo:Nobutada OMOTE

| SANDWICH

*『フィガロジャポン』2016年3月号より抜粋

réalisation:KAORI SHINDO

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