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やり方次第でむしろ太る!?「スムージーダイエット」のコツと注意点

  • 2016.4.29
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こんにちは。セルフトレーニングコーチのNaoです。魅力溢れる潤い美人になる“自分自身のための”セルフトレーニング、一緒にしましょ!

多くのモデルや芸能人が行っている「スムージーダイエット」。「飲んでいるのに、全然効果が出ないんだけど・・・・・・?」という人も多いのでは?

スムージーは飲み方によって、効果が劇的に変わります。今回は、スムージーダイエットの注意点と成功させるコツをご紹介します。

■スムージーでむしろ太る!?

スムージーとは、野菜や果物を氷と一緒に(または、野菜や果物を凍らせて)ミキサーにかけてつくる飲み物。野菜をたっぷり入れても果物の甘みで飲みやすいため、栄養バランスを整えて代謝を高めるのに役立ちます。

ただし、果物を入れすぎて糖質を過剰に摂取したり、冷えによる代謝の低下を招いたりすると、“むしろ太ってしまう”原因に。

ボディラインを引き締める“運動”と、野菜や果物を一緒に摂取できるスムージーを生活に取り入れることで、スリム体型をゲットしましょう。

■1.朝ごはんまたは間食として取り入れる

野菜や果物に含まれるビタミン・ミネラルは代謝を高めるサポート成分。1日のはじまりである“朝”に取り入れて、体内のはたらきを活性化するのがおすすめです。果物には糖質も豊富なため、エネルギー補給にもぴったり。

「朝から様々な食材を使った食事を準備するのは無理!」という人でも、材料を入れてミキサーにかけるだけなら栄養バランスを整えやすいですよ。

その他には、小腹が空いたときの“間食”としてお菓子や菓子パンなどの代わりに取り入れるのがおすすめです。素早くエネルギーをチャージし、体内を活性化してくれますよ。

■2.フルーツは1日「200g」程度に

スムージーでも飲みすぎてはカロリーオーバーを招いてしまいますし、スムージーだけを飲んでいたのでは栄養バランスが崩れてしまいます。フルーツは1日200gを目安に、色とりどりの野菜と合わせて取り入れましょう。

ダイエット中でも、細胞の材料である「たんぱく質」の摂取は不可欠。肉や魚、卵、豆製品などの食品もしっかり摂取すべきです。スムージーばかりを飲むのではなく、栄養バランスの整った食事を心がけましょう。

■3.運動や筋トレを取り入れる

体重を減らすだけでは、スリムでメリハリのあるボディラインを実現するのは難しいもの。スムージーばかりを飲んだり、過度な食事制限を続けるだけでは、せっかく痩せても老けやたるみに悩まされてしまいます。

しっかり食べて代謝を高め、しっかり運動をして体脂肪を燃焼させ、メリハリづくりに必要な筋肉を育てましょう。

■美味しく取り入れて、スリムボディを手に入れよう!

野菜や果物の豊富な栄養素を手軽にチャージできるスムージーは、まるで“飲む美容液”。

スリム体型や美肌に役立つ栄養素がたっぷり詰まっていますから、上手に活用して、美しい身体を目指してくださいね。(Nao Kiyota/ライター)

(ハウコレ編集部)

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