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「まぁ大丈夫…」減りすぎた貯金通帳を眺め焦る私.そのとき、帰宅した夫が耳を疑う発言!

  • 2025.5.23

専業主婦のハルミさんは、大手優良企業に勤務する夫と2歳の息子・コウキくんと3人暮らし。誰もが羨む「理想の家族」に優越感を感じるハルミさんでしたが、「あと必要なのはマイホームだなぁ……」と高級住宅地に念願の一軒家を購入したのですが……。

小山さん親子と遊んだ帰り道、ショッピングバッグを手に気分よく帰宅するハルミさん。「1着五千円以下のプチプラだし上手に買い物できたわ」とルンルンな中、そろそろ通帳記帳しなきゃと思い、ATMに立ち寄ります。

通帳を記帳し残高を確認し、絶句するハルミさん。自分が予想していた以上に貯金額が激減していることに気付き焦り始めます。急いで帰宅し、貯金が減った理由を考えるハルミさん。車を購入したこと、ブランドバッグを買ったこと……。洋服代など頭をよぎるのですが、結果「なんでお金が無くなってるの!?」と焦るのでした。

帰宅した夫の提案にゾクッ!

通帳を見直し、決定的な何かがあるわけではなく「徐々に貯金がなくなっている」と気付いたハルミさん。ブツブツと資金繰りを考え「月末には給料も入るし……まぁ大丈夫」と自分を納得させます。

すると夫が帰宅。仕事も落ち着き、今週は休日出勤しないと言い「家族でテーマパークにでも行かない?」と提案します。夫の発言に「まずい……テーマパークなんかに行ったらかなりお金を使ってしまう」と固まるハルミさん。代替案として、あまりお金を使わなくて済むようにと近くの大型公園を提案します。夫も「じゃぁ週末は公園でのんびり過ごそう!」と納得。すんなり了承する夫に、ハルミさんはホッと胸を撫で下ろすのでした。

◇ ◇ ◇

お金のことで頭がいっぱいなハルミさん。夫の言葉より真っ先にお金のことが頭に浮かぶなんて、相当厳しい状況だと思います。見栄を張りたいが故にお金を使い、ついに家庭に影響が出始めたハルミさん。この状態がどれほど大変か気づくチャンスなのかもしれませんね。


著者:マンガ家・イラストレーター 音坂ミミコ

ベビーカレンダー編集部

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