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子どもを連れて義弟の結婚式へ…「え、まさか!?」会場に入った瞬間、私の目に飛び込んできた【想定外の光景】とは?

  • 2025.5.22

義弟の結婚式に1歳半の娘を連れて参列することになったときの話です。結婚式場に到着して目にした光景に、とても驚いてしまいました。

娘を連れて行くことへの不安

義弟の結婚式が決まったときのことです。娘は1歳半、私は息子を妊娠中。もちろん出席するつもりでいましたが、心配なのは娘のことでした。娘には昼寝の習慣があり、しっかり寝ないと機嫌が悪くなるタイプでした。

夫、私、娘の3人へ招待状をもらいましたが、娘が結婚式の間にお昼寝をし始めたらどうしようと私は悩んでいました。娘が寝てくれれば静かにはなりますが、その間ずっと私が抱っこし続けなければならないのが心配でした。夫は兄ということもあり、席を立つ場面もあります。

結婚式前に義弟と会ったとき、「娘がお昼寝したときが心配」と私がポロッと話しました。すると義弟は、「結婚式場の人に聞いてみるよ」と言ったのです。「式場の人に伝えたところで、何か変わるのかな?」と半信半疑でしたが、当日の会場を見て驚きました。

結婚式場で驚いたこと

披露宴会場に入ると、私たち家族の席に、柵付きの大きなベビーベッドが置いてあったのです。私はとても驚いたと同時に、会場に相談してくれた義弟や式場の人に感謝しました。

娘の席もありましたが、長い時間じっとしていられるわけもなく、そんなときは、ベビーベッドの中に娘を置いていました。娘は柵の中でおもちゃで遊んだり、手を叩いて喜んだりしながら、楽しそうに過ごしていました。

結局、娘はお昼寝することはありませんでした。しかし、披露宴中はほとんどベビーベッドの中で自由に過ごしていました。おかげで騒ぐこともなく、おとなしくひとり遊びをし、とても静かだった娘。私たちは親族席だったので会場の隅でしたし、ベビーベッドは邪魔になることなく大活躍。義弟夫婦と式場の心遣いに、心から感謝した一日でした。

著者:新谷けご/40代女性/2013年生まれの娘、2015年早生まれの息子と夫の4人暮らし。年子育児に振り回されっぱなしの毎日です。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年4月)


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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