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【紗栄子】10アイテムで着回し♡ 大人のハノイ旅コーデ10選

  • 2025.5.22

ワーカホリックな紗栄子は毎日が全力。でも、ときにはふらりと旅に出て心とからだをリセットすることも必要。そんなわけで、今回はベトナムの首都ハノイへ。せっかくのバケーションだからのんびり……なんてはずもなく、行きたいところ&見たいモノがいっぱいだ!さあ、スーツケースにお気に入りの10着を詰め込んで出発しよう。

\着まわす10itemsはコレ!/

A BAUM UND PFERDGARTEN のニットキャミ

ラメ感もあり、着こなしのスパイスに最適。¥28,600(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)


B BAUM UND PFERDGARTEN のショーツ

ラメ感が夏の気分を盛り上げる。¥26,400(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)


C MIYAO × Ray BEAMSのクロップトキャミソール

赤ラメでメッセージを描いた、ユーモラスな1着。重ね着にひねりを投入。¥34,100(MIYAO × Ray BEAMS/レイ ビームス 新宿)


D Mystradaのカーディガン

表面のシャギー感が旬顔。ストリングで動きをつけて。¥18,700(Mystrada/マイストラーダ プレスルーム)


E GANNIのタンクトップ

肌触りのいい綿リブタンクは、インナーとしても重宝。合わせやすいくすみブルー。¥15,400 ※参考価格(GANNI/GANNI SHIBUYA PARCO)


F SEA NEW YORKのバルーンショートパンツ

動きやすく、旬も叶えるボリュームシルエット。ベルトつき。¥70,400(シー ニューヨーク/ブランドニュース)


G GREEN BUTTERの白シャツ

ヴィンテージ加工の味わいが絶妙。¥17,600(グリーンバター/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)


H ISABEL MARANTのスエードジャケット

着まわし力大。シャツとしてもジャケットとしても。¥244,200(イザベル マラン/イザベル マラン 青山店)


I ESTHÉの花柄ロングワンピース

センシュアルなギャザードレスは、ギリシャ発ブランド。肩出しアレンジもOK。¥25,000(エステ/バウ インク)


J SVNRのサテンスカート

サイドストリングで動きをつけられるレディなシルクスカート。ウエストゴムで楽ちん。¥26,880(SVNR/LYDIA)


DAY 1シンボリックな歴史的遺産ハノイ大教会から10日間の旅をスタート!

着回しアイテム:I

花柄ロングワンピース ¥25,000(エステ/バウ インク)、リング ¥35,200(Kalevala)、バッグ ¥33,000 (SOULEIADO / TOMORROWLAND)

旅の初日は、観光の定番ハノイ大教会へ。周辺は、ヨーロッパとアジアの異文化が交差する唯一無二のムードが漂う。オフショルダーにしたギャザーたっぷりのシアードレスに、ころんとしたかごバッグをプラスして程よいヌケ感を。

@ハノイ大教会
1886年のフランス統治下に建立されたハノイ大教会(聖ヨセフ大聖堂)は、街のシンボル的存在。尖塔に見られるようなネオゴシック様式の建築、イタリアのベネチアで作られた美しいステンドグラスなど、細部に至るまで見応えたっぷり。毎日朝と夕方にミサを告げる鐘の音が周囲に鳴り響き、異国情緒を感じられる特別な場所です。
住所:40 P. Nha Chung, Hang Trong, Hoan Kiem, Ha Noi


DAY 2旧市街のカフェのテラス席で街ゆく人々を眺めるならレトロムードな装いがマッチ

着回しアイテム:A+B+H

ニットキャミ ¥28,600、ショーツ ¥26,400(共にバウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)、スエードジャケット ¥244,200(イザベル マラン/イザベル マラン 青山店)、バブーシュカ ¥4,950(プロヴォーク デザイン ブティック/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、バッグ ¥47,000(マーク ジェイコブス/マーク ジェイコブス カスタマーセンター)、ハイソックス ¥1,870(コードエー/ワールド プレスインフォメーション)、ブーツ ¥201,300(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)

その土地を感じる最短の方法は、ズパリ人間観察。ノスタルジックなカフェの雰囲気に合わせて、バブーシュカで映えを意識♡ラメニットのセットアップにスエードジャケットを羽織って、肌見せを調節しつつテイストミックスも堪能。

@Bancong Café & Restaurant [カフェ]
明るい黄色の壁が目印の古いヴィラを改装したカフェは、旧市街の注目スポット。味わいのある木製家具、店内に流れるフレンチ音楽など、1920~40年代のノスタルジックなハノイの雰囲気を楽しめます。提供されるメニューは、「ベトナム人の口に合う世界の料理」をコンセプトに、アメリカ式朝食からメキシカン、イタリアンなど多種多様。
住所:So 2 P. Dinh Liet, Hang Dao, Hoan Kiem, Ha Noi
instagram:bancong.hanoi


DAY 3フットワークを軽くしてお部屋に飾るランタンを探しにハンマ通りへ

着回しアイテム:D+F

カーディガン ¥18,700(Mystrada/マイストラーダ プレスルーム)、バルーンショートパンツ。ベルトつき ¥70,400(シー ニューヨーク/ブランドニュース)、バッグ ¥104,500(WAIWAI/TOMORROWLAND)、ハイソックス ¥1,573(靴下屋/タビオ)、スニーカー ¥15,400(アシックス/アシックスジャパン カスタマーサポート部)

運命の逸品に出会うまでじっくり探したいから、ショッピングは「歩きやすくストレスフリー」が紗栄子的着こなしルール。カーディガンとショートパンツ、小物に至るまでソフトな淡色で統一し、アクティブなときも可愛らしさを忘れずに。

@HÀ NGÂN[ランタンショップ]
ハノイ旧市街に位置するハンマ通りは、伝統的な手工芸品やランタンをはじめとする紙製の装飾品を扱う店が軒を連ねることで有名。曲線フォルムが美しい色とりどりのランタンが吊るされるさまは、まさに圧巻。ランタンは、コンパクトに折り畳めるのでお土産にも最適。伝統的な絵柄からモダンなものまで豊富な種類から選べます。
住所:27 Hang Ma, Hoan Kiem, Ha Noi


DAY 4行きたいところだらけ!お出かけプランを練りながらホテルでチルアウト

着回しアイテム:G+I

白シャツ ¥17,600(グリーンバター/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、花柄ロングワンピース ¥25,000(エステ/バウ インク)、ピアス ¥59,400、リング ¥49,500(共にエネイ/エネイ松屋銀座)、スニーカー ¥15,400(アシックス/アシックスジャパン カスタマーサポート部)

旅も中盤、時間を有効活用するためには改めてTO DOリストの整理をしたいところ。ホテルでリラックスしながら過ごすひとときは、ワンピにシャツを羽織って裾を結んだ上品カジュアルがぴったり。足もとは楽ちんなスニーカーで。


DAY 5郊外のバッチャン村まで陶器を買いに行く日はトレンド満載で気分上々

着回しアイテム:B+D+E

ショーツ ¥26,400(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)、カーディガン ¥18,700(Mystrada/マイストラーダ プレスルーム)、タンクトップ ¥15,400 ※参考価格(GANNI/GANNI SHIBUYA PARCO)、シュシュ ¥5,500 ※参考価格(GANNI/GANNI SHIBUYA PARCO)、サングラス ¥53,900(DMY STUDIOS/ THE WALLSHOWROOM)、バッグ ¥19,800(オープン セサミ クラブ)、サンダル ¥73,700(レペット/ルックブティック事業部)

ハノイから南東へ、車で30~40分ほどのバッチャン村は、お土産の定番「バッチャン焼」の生産地。イエロー、ブルー、グリーンの近似色でまとめれば、難易度高めのマイクロショーツもすんなりなじんで、ヘルシーな魅力が開花。


DAY 6茶目っ気あるレイヤードでワンピに遊びを加えてハノイに住む友人とディナー

着回しアイテム:C+I

クロップトキャミソール ¥34,100(MIYAO × Ray BEAMS/レイ ビームス 新宿)、花柄ロングワンピース ¥25,000(エステ/バウ インク)、ピアス ¥96,000(Kalevala)、バッグ ¥104,500 (WAIWAI / TOMORROWLAND)、ブーツ ¥201,300(ピエール アルディ/ピエール アルディ東京)

久しぶりに会う友人だから、会話のタネにもなるおしゃれを楽しみたい。伸縮性のあるマキシワンピにランジェリーライクな透けるキャミを重ねれば、さり気なく個性が際立つ着こなしが完成。足元はワークブーツで引き締め要素をオン。


DAY 7歴史に思いを馳せながらガシガシ歩けるスニーカーで開運!お寺めぐり

着回しアイテム:A+H+J

ニットキャミ ¥28,600(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)、スエードジャケット ¥244,200(イザベル マラン/イザベル マラン 青山店)、サテンスカート ¥26,880(SVNR/LYDIA)、メガネ ¥38,100(GENTLE MONSTER/M)、バッグ ¥19,800(TOMORROWLAND)、スニーカー ¥15,400(アシックス/アシックスジャパン カスタマーサポート部)

ハノイ最古の仏教寺院と言われる鎮国寺(チャンクオック寺)など、ハノイにはご利益はもちろん、仏教建築の美しさを誇る寺院がたくさん。参拝マナーにも対応したいから、長袖トップス、膝が隠れる着丈のスカートで上品にまとめて正解。


DAY 8ジャンクなお土産を買いにドンスアン市場にGO!着脱しやすいシャツを羽織って

着回しアイテム:E+F+G

タンクトップ ¥15,400 ※参考価格(GANNI/GANNI SHIBUYA PARCO)、バルーンショートパンツ。ベルトつき ¥70,400(シー ニューヨーク/ブランドニュース)、白シャツ ¥17,600(グリーンバター/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、キャップ ¥11,000(ルックスタジオ/ドミサイルトーキョー)、バッグ ¥47,000(マーク ジェイコブス/マーク ジェイコブス カスタマーセンター)、バレエシューズ ¥70,400(レペット/ルックブティック事業部)

旧市街の北端にあるドンスアン市場は、雑貨、アクセサリー、アオザイ、コスメ、お菓子など、様々なジャンルのアイテムが一堂に揃うハノイ最大の屋内市場。温度調節ができて上品見えするシャツ、疲れにくいフラット靴が味方に。


DAY 9市民の憩いの場として有名なホアンキエム湖の湖畔をのんびりお散歩

着回しアイテム:B+C+G

ショーツ ¥26,400(バウム・ウンド・ヘルガーテン/S&T)、クロップトキャミソール ¥34,100(MIYAO × Ray BEAMS/レイ ビームス 新宿)、白シャツ ¥17,600(グリーンバター/ジャック・オブ・オール・トレーズ プレスルーム)、ピアス ¥49,500(エネイ/エネイ松屋銀座)、バッグ ¥19,800(TOMORROWLAND)、ハイソックス ¥1,430(靴下屋/タビオ)、メリージェーン ¥78,100(レペット/ルックブティック事業部)

水辺の爽やかな空気を感じながらマイペースで歩く時間は、究極の癒やしかも♡ キャミソールを重ね着したシャツの前半分だけをマイクロショーツにタックインし、あえてアシンメトリーなバランスに。白の分量多めで、グッドガール風!

@ホアンキエム湖
ハノイ旧市街の南に位置する周長約1.8kmのホアンキエム湖は、現地の人々の散歩コースとしても人気。縦長形状の湖には、2つの小島が浮かび、中央の小島には亀の塔と呼ばれる8角形の塔、北の小島には観光もできる玉山祠があり、対岸と赤い橋で結ばれている。湖に生息すると言われる伝説の大亀を目にできれば、幸運が訪れるとか。


DAY 10インスタ撮影にもってこいの真っ赤なスカートが映えるモノクロ壁画を発見!

着回しアイテム:C+E+J

クロップトキャミソール ¥34,100(MIYAO × Ray BEAMS/レイ ビームス 新宿)、タンクトップ ¥15,400 ※参考価格(GANNI/GANNI SHIBUYA PARCO)、サテンスカート ¥26,880(SVNR/LYDIA)、ピアス ¥26,400(カラ・ユ/ショールーム ロイト)、バッグ ¥123,000(ジャックムス/SSENSE)、サンダル ¥138,000(FRANCESCO RUSSO / TOMORROWLAND)

たくさんの壁画の中でお気に入りを見つけるのが面白い、野外ギャラリーのようなフンフン壁画通り。キャミソールのメッセージ刺しゅう、スカート、バッグと赤をリンクさせたスタイリングが、活気あるハノイの街並みにハマっていい感じ。

@フンフン壁画通り
ハノイ旧市街とロンビエン橋をつなぐ鉄道の高架下にアーチ型の石積みが200m以上続くフンフン通りは、壁画アートが見られるフォトスポット。国内外のアーティスト達によるハノイの街並みやベトナムの伝統文化を描いた壁画は、カメラを片手にそぞろ歩く観光客に大人気。色鮮やかな壁画も多い中、このモノクロの作品は、まるで過去にタイムスリップしたかのような気分を味わる傑作のひとつ。
住所:27b P. Phung Hang, Hang Ma, Hoan Kiem, Ha Noi



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photo : SAKAI DE JUN (model),MAYA KAJITA[e7](still)

styling : YURIKA NAKANO[ende]

hair & make-up : KENJI TAKAGAKI[SHIMA]

text : SAORI TSUCHIYA

model : SAEKO

coordinate : LOCO FACTORY

cooperation : JTB

web edit : KIMIE WACHI[sweet web]

※記事の内容はsweet6月号増刊 otona SWEETのものになります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

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