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「にら豆腐」「長いもの梅和え」おしゃれな人がリピする定番おつまみレシピ5

  • 2025.5.21

5人に教えてもらったヘビロテおつまみ

これぞ、わが家の定番! と、おしゃれ業界人が自信を持ってオススメする、おつまみレシピをたっぷりご紹介。レパートリーが増えれば、家呑みはもっともっと楽しくなりますよ。

カメラマン 福尾美雪さんの「甘辛まいたけ」

カメラマン 福尾美雪さん
きのこがあれば、身近な調味料と炒めるだけで立派な一品に。きのこはざるに広げて乾燥させると、さらにうま味が増しますよ

材料(2人分)

まいたけ…150g
A
しょうゆ…小さじ1と1/2
砂糖…小さじ1
みりん…小さじ2/3
太白ごま油(またはサラダ油)…小さじ1と1/2
白すりごま…少々

作り方

1 まいたけは食べやすい大きさにさく。Aは混ぜ合わせる。
2 フライパンに太白ごま油を強火で熱し、まいたけを入れて3分ほど焼く。Aを回し入れて炒め合わせ、器に盛って白ごまをふる。

ライター・フードスタイリスト 中田裕子さんの「長いもの梅和え」

フードスタイリスト 中田裕子さん
梅干し×梅酢のダブル使いでさっぱり! 火を使わず、和えるだけで完成します。長いもは好みでせん切りにするのも、食感に変化が出てオススメ

材料(2人分)

長いも…100g
梅肉…大さじ1
梅酢…小さじ1

作り方

1 長いもは皮をむいて4㎝の長さに切り、1㎝角の棒状に切る。梅肉と梅酢は混ぜ合わせる。
2 ボウルに1を入れ、和える。

編集Aの「キャロットサーモン」

編集A
数枚だけ残りがちなサーモンを活用しようと思い、美肌にも効果的なにんじんと合わせたメニュー。ワインにも合うおつまみです

材料(2人分)

スモークサーモン…2〜3枚
にんじん…1/2本(80g)
A
紫玉ねぎ(みじん切り)、オリーブ油…各大さじ1
白ワインビネガー…大さじ1/2
塩…ひとつまみ
粗びき黒こしょう…少々

作り方

1 にんじんは皮をむき、チーズおろし器かスライサーで細切りにする。ボウルに入れてAを加え、和える。
2 フライパンを強火で熱し、スモークサーモンをさっと焼く。取り出して、粗くほぐす。
3 器に1を盛って2を散らし、黒こしょうをふる。

料理研究家 ムラヨシマサユキさんの「にら豆腐」

料理研究家 ムラヨシマサユキさん
にらとごま油の風味に、好みでちりめんじゃこをプラスしても。すぐに作れるので、急な来客やあと一品欲しいときにもぴったりです

材料(2人分)

絹ごし豆腐…1/2丁(150g)
にら…4本
A
ごま油…小さじ1と1/2
塩…ひとつまみ

作り方

1 豆腐は2㎝角に切る。にらは粗みじん切りにする。
2 ボウルににら、Aを入れ、混ぜ合わせる。
3 器に豆腐を盛り、2をかける。

料理家 夏目陽子さんの「鶏の蓑揚げ」

料理家 夏目陽子さん
ふわっと広がる、花椒の香りが好評。じゃがいもから水けが出るので、ペーパーでふいたらすぐに鶏肉にまぶして揚げること

材料(2人分)

鶏むね肉…1/2枚(約150g)
じゃがいも…2個(150g)
A
酒…小さじ1/2
塩…小さじ1/4
花椒(ホールタイプ/刻んだもの)…小さじ1/2強
片栗粉、揚げ油…各適量

作り方

1 鶏肉はペーパータオルで水けをふいて皮を除き、1㎝厚に切る。さらに1㎝幅に切ってAをもみ込み、花椒と和えて10分ほどおく。じゃがいもは皮をむいてせん切りにし、水けをペーパータオルでふく。
2 鶏肉は花椒ごと片栗粉をまぶし、じゃがいもを全体に均等につけ、手でぎゅっとにぎる。
3 揚げ油を180℃に熱して2を入れ、2〜3分揚げて油をきる。

cooking_YOKO NATSUME
photograph_YASUO NAGUMO
styling_HIROKO NAKADA
illustration_ YURIKO KUBO
text_HIROKO NAKADA
cooperation_UTUWA
 
otona MUSE 2020年5月号より

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