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「手汗が止まらない!」高いところが苦手なアラフィフは、高速バスに乗るのも命懸け<五十路日和>

  • 2025.5.20

インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。
高いところはもちろん、絶叫系アトラクションなんてもってのほか! と常日ごろ思っているアラフィフのおーちゃん。そんな苦手なものは、なるべく避けて生きてきたつもりだったけれど……。それでも、挑まないといけないときもあるのです。

この日、離れて暮らす娘と孫に会うため、高速バスに乗り込んだおーちゃん。すでに胸がドキドキハラハラしていました。高いところや絶叫系が苦手な人にとって、都会の高速道路はジェットコースターのように感じるようで……。

娘と孫に会うためなら…

55歳の私が飛行機に乗った経験は、わずか3度ほど(社員旅行、新婚旅行、役員の会合)。ましてやアトラクションの絶叫系なんてとてもとても……(汗)。

高い橋を渡るだけで足がすくむほど高所恐怖症です。

しかし、この日は孫と娘に会うためにバスに乗らなければなりません。少しでも早く到着するためには高速バスを……!と、意を決するものの、わずか15分ほどのバスの旅でも、あの空中道路は一向に慣れません。

車窓から見下ろす街並み……「あぁ、もうここで落ちたらおしまい……」とか、「せめて道路の端の塀を高いネットで囲ってくれたら安心なのに……」とか、同じ目線の高層マンションの最上階で生活する自分を想像するだけで手汗が止まりません。

毎回同じ妄想を繰り返しながら、運転手さんの「到着〜」のアナウンスにどれだけ安堵(あんど)することか……。

運転手さんいつも安全運転ありがとうございます。そして将来のためにも高速道路の強靭(きょうじん)化をよろしくお願いします。

……と、切に願う55歳のバスの旅でした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

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著者:マンガ家・イラストレーター おーちゃん

ベビーカレンダー/ウーマンカレンダー編集室

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