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若見えして気分もアガる! 40・50代が梅雨にやりたいアイメイク術

  • 2025.5.20

ジメジメとした梅雨の季節は、化粧も落ちやすく気分もどんよりしがちです。

そんなときこそメイクの力で、気分も見た目も明るくしてみませんか?

コスメコンシェルジュの筆者が、40・50代の大人世代が取り入れたい、透明感がアップする梅雨のアイメイク術をご紹介します。

■梅雨におすすめのアイメイク

梅雨の季節は湿気が多く、アイメイクが崩れやすい時期。特に多いお悩みが、ヨレやにじみくすみなどです。

季節柄仕方がないとはいえ、メイクが崩れると、見た目だけでなく、気付かないうちに気持ちが沈んでいることも。

これらを解決するには、コスメ選びとちょっとしたメイクの工夫が必要です。

■湿気に負けないアイメイク方法

アイシャドウベース

湿気が多いとアイシャドウはヨレやすくなります。

アイシャドウを塗る前に、アイシャドウベース(アイプライマー)を使うことで、色持ちがぐんとアップします。

40・50代の大人のまぶたにおすすめのカラーはラベンダーです。

ラベンダーは黄ぐすみを打ち消して、肌の透明感を引き出してくれます。

アイシャドウベースは、たっぷり塗ればいいというわけではありません。薄く均一に塗ることを心がけましょう。

アイシャドウ

梅雨の季節に映えるアイシャドウの色は、くすみを感じさせない華やかさと、肌なじみのよさがポイントです。

(1)アイシャドウブラシで①をとり、アイホールに塗る

(2)チップで②をとり、目のキワにいれる

(3)指で③(ラメ)をとり、上まぶたの中央部分に塗る

広く塗るところにはブラシ、目のキワにはチップ、ポイント使いには指といったように、ツールを使い分けるのがきれいに仕上がるコツです。

アイシャドウのラメだけでも目元の明るさは十分ですが、グリッターをプラスすると、より一層、透明感が増して若見えします。

ホワイト&シルバーは、控えめに輝くため、大人世代のまぶたにもマッチします。目頭や黒目の下などにピンポイントで効かせましょう。

アイライナー&マスカラ

湿気が多い梅雨には、ウォータープルーフのアイライナーやマスカラを使い、メイク崩れを防ぎましょう。

ウォータープルーフタイプは、雨や涙、皮脂に強く、パンダ目になりにくいので、長時間の外出も安心です。

湿気が多いとまつ毛のカールが取れやすいため、この時期はビューラーを使わない「すだれまつ毛」がおすすめです。

すだれまつ毛で仕上げると、伏せ目にした時にまつ毛が長く見える効果があります。

(1)アイライナーでまつ毛の生え際を埋める

(2)目尻には細いラインを描く

(3)マスカラを塗る(ダマや重さの原因になるのでつけ過ぎない)

アイライナーは、もしも滲んだとしても目立たない、淡いカラーがおすすめです。

マスカラはまつ毛の存在感を深める、ブルーブラックを使用しました。

梅雨に映えるアイメイク

40・50代にぴったりの上品なカラーを使用し、くすみを感じさせないメイクに仕上げました。

ラメやグリッターは、ポイント使いすることで、目元の透明感がぐんと上がります。

きちんとメイクをすると見た目も気分もアガるので、梅雨の季節も楽しみましょう。

(美容ライター/コスメコンシェルジュ/ナチュラルビューティスタイリスト 稲毛 登志子)

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