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泣いて謝る義母に呆れ顔…。産後の妻の信頼を取り戻せるか?<思い込みの激しい夫と義母 6>【本当にあった読者のはなし Vol.58】

  • 2025.5.19

読者から投稿された実体験を、ウーマンエキサイト編集部が漫画化する「本当にあった読者のはなし」。今回紹介するのは、夫と義母の思い込みの激しさに悩んだお話です。

妊娠中、家事に奮闘するも、夫と義母はその努力を理解しない。思い込みに振り回され、Eさんはストレスを募らせていく。義母の一言でさらに追い詰められるEさんの行く末は?

■出産後、病室に義母がやってきて…

出産後の私を見舞いに来た義母が、申し訳なさそうな顔で謝罪してきました。

義母の涙を見ても、どうしても心から許すことができない私。なぜって、出産前から義母は何度も無神経な言葉を私に投げかけ、自分だけの思い込みで物事を決めつけていましたから。

彼女の「過去を悔いている」とか「良かれと思ってやった」の言葉に、正直言ってもううんざりしているのです。

そもそも、この問題を引き起こしたのは、パートナーである夫の思い込みの激しさです。彼は自分が正しいと思い込み、私の意見や気持ちを何度も無視してきました。

義母もまた同じように、息子の言葉を盲信し、私の考えをまともに聞いてくれませんでした。

■思い込みが激しいのは夫だけ?

義母と夫の間に挟まれて、私はいつもイライラしました。

子育てという新たなステージに立つ私の心の中には、これ以上負担をかけないで欲しいという強い思いがあるのです。

義母の大げさな謝罪を聞き流しながら、心の中でため息をつくしかありませんでした。一体、いつになったらこの無謀な思い込みから解放されるのでしょうか。

子どもが生まれたこともあり、夫は別人のように家事育児に協力してくれるようになりました。もちろん、前のように私を疑うことはありません。

そんな夫の行動も考慮し、私は離婚しない選択を取りました。ですが、これで本当に良かったのか、振り返ることも稀にあります。

まずは日常の中に笑顔を増やすことで、イライラを少しでも和らげ、子どもとともに幸せな日々を築いていけるよう、少しずつ頑張っていきたいと思います。

※この漫画は読者の実話を元に編集しています。また、イラスト・テキスト制作に一部生成系AIを利用しています。

(ウーマンエキサイト編集部)

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