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「気づいてあげられなかった…」おなかの赤ちゃんの“サイン”を見逃して無理した結果、まさかの事態に

  • 2025.5.19

妊娠してから3カ月以上、つわりに悩まされた私。つわりは赤ちゃんからの「休んで」というサインだと思っていたのですが、どうしても外せない仕事で無理をしてしまい……。

つわりがつらい、だけど仕事を休めない!

妊娠してから、つわりに悩まされる日々が続き……。朝は気持ち悪くてなかなか起き上がれないのに、仕事に行くと落ち着き、職場を出た途端に猛烈な吐き気に襲われる……。そんな毎日で、帰り道はいつも、同僚や実家の母に電話をして気を紛らわせていました。

つわりは赤ちゃんからの「休んで」というサインだと思っていましたが、私は小学6年生の担任をしていたため、どうしても外せない仕事があって休むことができず。毎朝、おなかの赤ちゃんに「ごめんね。あと2日で週末だからお休みだよ」と声をかけながら出勤していました。

どうしよう…夫がノロウイルスに感染?

そんなある日、夫が体調を崩しました。おそらくノロウイルスだったと思います。うつらないように気をつけながらも、つわりでつらい中、夫を看病しました。

さらに、学年末や卒業式を控えて仕事も佳境を迎えており、無理を重ねたせいか、今度は私自身が風邪をひいてしまいました。熱は39度まで上がり、いったん下がったかと思えばまた上がる……という状態が1週間ほど続いたのです。

無理がたたったのか、風邪が長引き…

熱がなかなか下がらず、食欲もなく、まだ安定期に入っていないこともあって、不安で不安で仕方ありませんでした。そんな中でも毎日、おなかの赤ちゃんに「ごめんね。いっしょに頑張ろうね」と声をかけながら、ひたすら休むことに専念しました。

なんとか熱が下がり、体調が回復したときには体重が3kgも落ちていました。次の健診で赤ちゃんの心音が確認でき、「元気ですよ」と伝えられたときは、安心して涙がこぼれました。そしてその後、無事に子どもたちを卒業させることができました。

安定期に入るまでは職場に妊娠していることを伝えられず、仕事をこなすのが本当に大変でした。身近な人には早めに伝えて配慮してもらえると、心身ともにずいぶんラクになるので、誰にいつ伝えるかはとても大切なことだと感じました。また、体調が悪いときは無理をせず思いきって休むこと、そして周囲を信じて頼ることの大切さも学びました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:中村真夏/女性・主婦。3カ月の娘を育てる母。現在は育休中で、初めての育児を悩みながらも楽しんでいる。いつから仕事に戻るか迷い中。

イラスト:さくら

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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