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早田ひな&平野美宇の歴代メダリストが好発進なるか 男子エース・張本智和は初の単表彰台へ1回戦“日韓対決”に挑む【世界卓球2025】

  • 2025.5.18
早田ひな、張本智和(C)ITTF
SPREAD : 早田ひな、張本智和(C)ITTF

卓球の世界一を決める「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ・ドーハ大会(個人戦)」が17日、カタール・ドーハで開幕した。2023年の南アフリカ・ダーバン大会以来の個人戦となっている。
大会2日目の18日には男女のシングルス、ダブルス、混合ダブルス1回戦が行われるなか、日本選手が続々登場する。

■大藤、横井ペアは第1シード

女子シングルスでは、2017年大会の銅メダリストである平野美宇(木下グループ)、前回の23年大会で銅メダルを獲得した早田ひな(日本生命)が登場。そして、日本女子最高位の世界ランキング6位で今大会を迎えた張本美がメダル獲得を目指し、1回戦を戦う。
男子シングルスではエースの張本智和(トヨタ自動車)が登場し、同45位の林鐘勳(韓国)と対戦する。張本智は第4シードで今大会を迎えており、ベスト8が過去最高の個人戦シングルスで初のメダル獲得に期待が高まる。また、戸上隼輔(井村屋グループ)は張本智と対戦の可能性があり、勝ち上がりには注目。さらに、36歳で出場権を掴んだ松平賢二(協和キリン)も1回戦に挑む。
ダブルスではメダル候補が続々と初陣を迎え、女子では世界ランキング1位の大藤沙月、横井咲桜(ミキハウス)ペアが張本美、木原美悠(個人)ペアとともに初戦を戦う。男子では同2位の張本智、松島輝空(木下グループ)ペア、同5位の戸上、篠塚大登(愛工大)ペアが出場。混合ダブルスでは吉村真晴(SCOグループ)、大藤ペアが上位を窺う。

横井咲桜、大藤沙月(C)WTT

男女ともに各種目で上位進出が期待される今大会、各選手の2日目の戦いぶりにも注目が集まる。

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