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張本美和に高まるメダル獲得への期待「ドーハで表彰台の可能性」 公式が初陣迎える16歳を注目選手に選出「世代を代表する才能」【世界卓球2025】

  • 2025.5.17
張本美和(C)WTT
SPREAD : 張本美和(C)WTT

卓球の世界一を決める「ITTF世界卓球選手権ファイナルズ・ドーハ大会(個人戦)」が17日、カタール・ドーハで開幕した。2023年の南アフリカ・ダーバン大会以来の個人戦となっている。
今大会に個人戦では初出場を果たすのが張本美和(木下グループ)で、ITTF公式サイトの注目選手に選ばれるなど、日本の16歳が高い期待を受けている。

■17日に松島との混合ダブルスで初陣へ

張本美は日本勢最高の6位につける女子シングルスに加えて、木原美悠(個人)と組む女子ダブルス、松島輝空(木下グループ)と組む混合ダブルスの3種目でエントリー。初出場ながら中心選手として期待がかけられている。
そんな16歳をITTF公式サイトも大藤沙月(ミキハウス)とともに注目選手に選出。「わずか16歳で世界選手権の個人戦に初出場を果たしたミワ・ハリモトは、このスポーツ界における世代を代表する才能の持ち主だ」と高い評価を下している。
張本美は昨年韓国・釜山で行われた団体戦では先にデビューを果たし銀メダル獲得に貢献。その後、パリ五輪への初出場やアジア卓球選手権団体戦での金メダル獲得など、この1年で結果を残し着実に力をつけてきた。
そんな張本美に対し、「国際大会ですでに4つのタイトルを獲得しており、素晴らしい成績とともに世界選手権の個人戦に挑む」とこれまでの実績を評価しつつ、「彼女の卓越した技術と成熟した競技力は、ドーハでの表彰台の可能性を示唆している」と、メダル獲得も視野に入れての大会になるとしている。
張本美は17日に松島との混合ダブルス、18日には木原との女子ダブルス、女子シングルスでそれぞれ初戦を迎える。初出場ながら全種目で上位を窺う16歳が、個人戦デビューでどのような活躍を見せるのかは注目となる。

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