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「あなたの息子がこう言ってる」夫の決断を義母にもきっちり確認。家で一番偉いオレ|ママ広場マンガ

  • 2025.5.17

「こんなハズじゃなかった」と涙ぐむ夫の選択はきっと正しい

ママ広場

大切にしてくれないなら夫を家に連れ帰ると言う義母と、帰りたくない夫。「俺がいないと困るだろ」とすがるように言う夫に、「家事や育児をするわけでもない、お世話する人が減ってむしろ楽かも」と言うと驚いていた夫に、「私がどれだけ大変か考えもしないで、『俺を優先しろ』とか言い出して・・迷惑な話」と言った後、義母が「ほら、お母さんと一緒に帰りましょ」と言うも、「イヤだってば!あんな我慢するの!」と実家には帰りたくと言う夫に、「ここに残るってことは、子ども優先の生活になるってことで、今までの通りの生活でも無くなるけど大丈夫?いいんだよ~実家に帰っても」とニヤニヤしながら言ってやりました。

「わ・・わかったよ!それでいい。家に帰るよりマシだよ」夫の言葉に義母は大ショック!そして、「・・お義母さん。わかりました?あなたの息子さんがこう言ってますけど・・」私にそう言われて「・・・」不満そうに黙っている義母。

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さらに、「ユキヒロも、一筆書いてもらうから。これからは、子育ても家事も参加すること。今のままだと一緒に暮らしている意味ないからね」と言うと、「・・わかった」と言いつつ、こんなハズじゃなかったのにと言わんばかりに涙ぐむ夫。

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そして、「じゃ、お義母さんを見送ってあげて。これから子どもたちのお風呂の時間だから」そう言った後、「なんならそのまま泊まって来てもいいけど?」と言うと、「駅まで送ってく。行くぞ、母さん」そうキッパリ言い切った夫を見て、義母は驚いているようでした。

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二人が家を出た後、「あ~!!久々に言いたいこと言えたわ!」とうれしくなり思わず両手を上げる私。「本当に子ども優先にしてくれるといいんだけど。」やれやれと思いながらそう呟いていると、「ただいま~」と夫が帰ってきました。

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そしてその夜。
「さっ、ごはんにしよう!」テーブルについた夫が自分の前に置かれた料理を見て、「あっ・・俺のおかず一品多い」と思っているはずの夫に、「食べたらお皿洗ってね!」ちょっぴり照れながらそう言うと、「・・うん」同じく頬を赤くした夫が素直に答えたのでした。

実家に帰って今まで通り我慢するのか、このまま家に残って子ども優先の生活を送るのかの二択を迫られたユキヒロさん。「家に帰るよりマシ」と子ども優先の生活を選びました。「ユキヒロも、一筆書いてもらう」と念には念を入れるアヤサさんは、義母を駅まで送って行くと、家を出て行った後、「あ~!!久々に言いたいこと言えたわ!」と大喜び!「本当に子ども優先にしてくれるといいんだけど」と思いながら用意した食事はユキヒロさんだけ一品おかずが多く、それに気づいて嬉しそうなユキヒロさんに、「食べたらお皿洗ってね!」と少しはずかしそうに言うアヤサさん。「・・うん」と答えたユキヒロさんも頬も赤く染め、二人の想いがいつもより少し歩み寄った気がしました。

しっかりしたアヤサさんなら、ユキヒロさんをきっちり子どもを優先するパパに導いてくれそうですね。

※ストーリーはフィクションです。 登場人物や団体名は仮名であり、実在の人物や団体等とは関係ありません。 創作漫画としてお楽しみください。

原案:ママ広場編集部 脚本:のきわだ 編集:石野スズ
作画:ねむりひつじ
3歳boyママ。面白かったり可愛かったなぁと思った子どもの様子をノリと勢いで描いています。

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