「なんかクサイよ！」息子が友だちの家で失礼な発言！慌てて駆けつけると「生臭い…」異臭の正体はまさかの！？

年中になる4歳の息子には、毎日幼稚園で遊んでいるとても仲の良い友だちがいます。親同士も交流があったので連絡を取り合い、後日友だちの家に遊びに行く約束をしました。私は「友だちの家で過ごす時間は普段とは違う発見があり、息子にとっても楽しい経験になるな」とうれしく思い、親子そろってワクワクしながら遊びに行く日を迎えたのですが……。

友だちの家で息子がまさかのひと言！

友だちの家に遊びに行ったその日、息子と私はとても楽しく過ごしていました。友だちのママはしっかりした印象があり、想像していた通りきれいに整理されたおうちでした。おもちゃがたくさんあって、夢中で遊ぶ子どもたち。私も久しぶりにリラックスしたひとときを楽しんでいました。

すっかり打ち解けたところで、いよいよ待ちに待ったおやつタイム。子どもたちが手を洗うために洗面所へ行くと、「なんかくさいよ！」と息子の声が聞こえました。

息子の失礼な発言にびっくりした私。友だちのママと一緒にすぐに洗面所へ向かいました。すると洗面所のドアを開けた瞬間、少し生臭いような湿気を帯びたにおいが広がっていたのです。

気づかぬうちにニオイに慣れていた友だち

「もしかしたら家で飼っている猫のニオイかな？」と友だちのママが言いました。話を聞くと、最近、猫がトイレを使わずに他の場所で粗相をしてしまっているようで、そのにおいが洗面所に漂っていたのです。

友だちはにおいに慣れてしまっていて特に気にしていない様子でしたが、息子はその違和感をすぐに感じ取ったようでした。こんなところで猫のトイレ問題が影響するとは、私も思わず驚きましたが、あまり深く話さずにその場をやり過ごすことにしたのでした。

この出来事を通じて、においは気づかないうちに染みつき慣れてしまうもので、特に自分の家のにおいは感じにくいということを実感しました。自分の家にも、慣れてしまっていて気づかないにおいや不衛生な部分があるかもしれません。わが家も気をつけなければと思いました。

著者：永瀬はるか／30代女性。2016年、2019年、2023年生まれの3人の男の子のママ。体力アップのために子どもたちと筋トレに励んでいる。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています（回答時期：2025年3月）

ベビーカレンダー編集部