【MLB】大谷翔平、逆方向へ鮮やか2試合連発“166キロ”14号3ラン　公式称賛の一発「ボブルヘッドデーに再びやってくれた」

ドジャースの大谷翔平投手は15日（日本時間16日）本拠地ドジャースタジアムでのアスレチックス戦に「1番DH」で先発出場。3回裏の第3打席に2試合連続の今季14号3ランを放った。

■外角チェンジアップを左翼方向へ

前日の試合では、本塁打含む4打数2安打1打点の活躍を見せた大谷。この日も序盤から豪快アーチで打線をけん引、ドジャース打線爆発の一翼を担った。
ドジャース5点リードで迎えた、3回裏の第3打席。1死一、二塁で大谷は、相手2番手ジェイソン・アレキサンダー投手の3球目外角チェンジアップを鮮やかに逆方向へ弾き返すと、角度28度、速度102.9マイル（約165.6キロ）で舞い上がった打球は満員のファンが待つ左翼スタンドへと飛び込んだ。
この日は、奇しくも大谷の「50本塁打、50盗塁」達成を記念したボブルヘッドデー。来場者全員に配布される異例の対応で、多くのファンが詰めかけた本拠地で技アリのアーチをかけた。球団公式ブログのXは、「ボブルヘッドデーでまたやってくれた！」と投稿。期待通りの主砲の一打に称賛を惜しまなかった。
大谷は続く第4打席にも2ランを放ち、5打数2安打6打点の大活躍。ドジャース打線も先発全員の18安打19得点と大爆発し、19－3でアスレチックスを下した。

Shohei homering on his bobblehead night? Just like clockwork.

— Los Angeles Dodgers (@Dodgers)