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銀座の地下で響き合う“未知の音”。アートと実験が交差する「MODE」が3日間限定で開催

  • 2025.5.15
Photo_ Yuichiro Noda
Photo: Yuichiro Noda

実験音楽やオーディオビジュアル、パフォーミングアーツを紹介するプラットフォーム「MODE」が、2025年の第二弾プログラムを銀座のコリドー通りに面した空きビルの地下空間にて開催する。期間は5月16日(金)から18日(日)までの3日間。通常は一般に公開されていないスケルトン空間にて、世界各地で活動するアーティストによるライブパフォーマンスや映像作品のスクリーニングが行われる。

Photo_ Chris Perry
Photo: Chris Perry

プログラム初日となる16日(金)は、伝説的な即興演奏ユニット「マージナル・コンソート」が登場。17日(土)はコンピュータミュージックの巨匠カール・ストーン、そして篠笛奏者・立石雷による最新パフォーマンスを披露。18日(日)は韓国の作曲家パク・ジハ、恩田晃によるベルを用いた新作「Spirits Known and Unknown」が上演される。

また、ロンドンを拠点に活動するオーラ・サッツや、東京の映像作家・斎藤玲児による映像作品の上映も行われるほか、かつてのオルタナティブスペース「スーパー・デラックス」のアーカイブ映像も公開される。

さらに会場では、栃木県益子町のセレクトショップ兼レーベル「アート・イントゥ・ライフ」によるレコードや関連書籍を取り扱うポップアップも同時開催。都市の地下に広がる“音と映像の実験室”で、五感を揺さぶる表現と出合ってほしい。

Photo_ Chris Uhren
Photo: Chris Uhren

MODE

会期/2025年5月16日(金)〜18日(日)

会場/コリドースクエア銀座7丁目 B1F

住所/東京都中央区銀座7-2-22

https://mode.exchange/ginza/

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