1. トップ
  2. ネイル
  3. 爪が欠けたけど切りたくない!長い爪を維持したい時の修復方法・4選

爪が欠けたけど切りたくない!長い爪を維持したい時の修復方法・4選

  • 2016.4.28
  • 12546 views

皆さんこんにちは!15万本以上の爪を施術してきたネイリストでスキンケアカウンセラーの川上あいこです。

形もキレイに整えて、いい感じに伸びてきた爪。長さや形が揃っていると、それだけでも手がキレイに見えるので、マニキュアを塗っただけでも「美しい手」率80%増し!それなのに、急に爪が折れたりすると本当にがっかりしますよね。

せっかく伸びたキレイな爪を切りたくない・・・今回は「爪が折れたら切るしかないのかな?」の疑問にお答えします。

■◇即席代表ネイルグル―

爪に少し亀裂が入った程度で、まだ折れる前の爪ならドラッグストアーに置いてある「ネイルグルー」を使って爪を修理することができます。接着剤と似ていますが、ネイルグルーは肌や爪に優しい成分でできているものが多く、接着剤のように固まる時に熱が出ることも少ないので、安全に爪を修理することができます。

ネイルグルーを使う際は、手を洗って油分の付いていない状態にしてから。いきなりたっぷり使用してもなかなか固まらないので、少しづつ付けるのがポイントです。

薄く何回か重ねて厚みを出すと亀裂のひっかかりがなくなりますが、修理は一時的なものです。衝撃があるとやはり折れてしまいますので、なるべく早く本格的な修理をしましょう。

■◇とりあえず絆創膏

爪が欠けた時「とりあえず」絆創膏をはる方も多いのではないでしょうか?絆創膏で止める際注意が必要なのが、亀裂部分にシート部を貼らないこと。

粘着力のあるシート部分を亀裂の箇所に貼ると、貼っている間はいのですが、外す際に亀裂を引っ張ってしまい、亀裂が進行してしまうパターンが多め。貼る時は布部分を亀裂に貼るようにしましょう。

でも、ずっと張りっぱなしは爪の変色の原因になる場合も。時間が空いたら必ずネイルサロンへ行ってキチンと修復してもらってくださいね。

■◇自爪の長さで修復可能

ネイルサロンでの爪の修理と聞くと「スカルプとかで長さを出す」という修理をイメージするかもしれませんが、自爪の長さで自爪のままで修理することもできます。

半分以上折れてしまった爪だと難しいですが、そうでなければシルク剤などを張り付けての修復が可能です。「オフも大変そうだしスカルプは嫌だな」と思っている方は、ネイルサロンで相談してみてくださいね。シルクを貼ってもジェルネイルを施術することもできますよ。

■◇ジェルネイルでも長さを出せます

半分以上折れてしまってプラプラしているような自爪は、カットしてしまって代わりのもので長さを出す方がキレイな指先に見える場合もあります。「長さを出すのってスカルプでしょ?」と思いがちですが、ジェルネイルでも長さを作ることができます。

ジェルネイルは柔らかさもあるのでスーパーロングにすることは難しいのですが、通常の自爪の長さ程度ならすぐに出来上がります。

■◇おわりに

爪の長さがバラバラだと気になりますよね。長さの違いにイラッとしたり、プラプラの爪にハラハラして過ごすよりは、ネイルサロンでささっと修復して貰う方がストレスなしです。

ネイルサロンにもよりますが、数百円程度で修復できますので気軽に問い合わせしてみてくださいね。(川上あいこ/ライター)

(ハウコレ編集部)

の記事をもっとみる