現役ホステスが教える「褒めるのが上手い男性」の３つの特徴

褒め上手な男性は、職場でもプライベートでも感じの良い印象を与えます。

誰彼かまわずお世辞を言うのではなく、的確なタイミングで相手の心にすっと入り込むような褒め方ができるのです。

今回は、年間1,000人以上の男女を接客し多くの恋愛相談に乗ってきた関西人ホステスMOMOが、褒めるのが上手い男性の特徴について解説します。

本日の質問

MOMOからのアドバイス

褒めるのは媚びることではなく、相手をちゃんと見ているという敬意の現れ。

褒めるのが上手い男性の特徴は「観察力がある」「具体的に褒める」「ギャップに気が付く」の3つ。

それぞれ詳しく解説するね。

1. 観察力がある

褒めるのが上手い男性の特徴の1つ目は、観察力があること。

褒め上手な男性は、相手のことをよく見ている。

服装や髪型、話し方、ちょっとした変化にも敏感。

「髪の毛切った？いつもと雰囲気違うね」など、見逃しがちなポイントを拾えるのは観察力がある証拠。

細かな気づきが相手に「ちゃんと見てくれている」と感じさせ、信頼や好感に繋がる。

2. 具体的に褒める

褒めるのが上手い男性の特徴の2つ目は、具体的に褒めること。

「凄いね」「かわいいね」といった褒め言葉も悪くないけど、抽象的だと相手の心には響きにくい。

褒め上手な男性は「○○の時の対応、落ち着きがあって頼もしかった」「そのネイル、季節感があって素敵だね」など、具体的な内容で褒める。

具体的に褒めることで、相手は「理解されている」「よく見てくれている」と心の距離が縮まりやすい。

3. ギャップに気が付く

褒めるのが上手い男性の特徴の3つ目は、ギャップに気が付くこと。

意外性を突いた褒め方も印象に残りやすい。

褒め上手な男性は、普段はクールな人が実は気配り上手だったり、明るい人が陰で努力していたりする姿を見抜いて褒める。

相手のギャップに気づいてサラッと伝えるのが上手いのよね。

「意外とそんな一面があるんだね、凄いじゃん」といった言葉は、相手に強く響く。

アドバイスまとめ

現役ホステスが教える「褒めるのが上手い男性の特徴」には、次の3つがあります。

●観察力がある

●具体的に褒める

●ギャップに気が付く

観察力と具体性、そしてギャップへの感性を見抜くことが褒め上手への一歩かもしれません。

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文：MOMO／ライター
現在まで15年間ホステスとして働く関西在住のアラフォー女性。年間およそ1,000人以上のお客様を接客し、リアルな言動に触れている。柔和な雰囲気から年齢・性別問わず多くのお客様から恋愛相談を受け、アドバイスを送っている。ホステスの傍ら、ダンスの講師としても活躍中。
※記事内の写真はイメージです。