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【漫画】バツになっちゃうの!?小1息子から渡された「漢字テスト」の答案用紙を見て驚く母 “厳しい採点”に「うちの子も同じ」

  • 2025.5.15
漫画「漢字の採点」のカット(Ringoさん提供)
漫画「漢字の採点」のカット(Ringoさん提供)

息子の漢字テストにまつわるエピソードを描いた漫画「漢字の採点」が、Instagramで多くのいいねを集めて話題となっています。

小学1年の息子が学校で返された漢字テストの答案には、バツがたくさん。よく見ると、漢字の「形」は合っているのに、字の雑さからマルになっていないものばかり。それを見た母は…。読者から、「先生が厳しい!」「うちの子も同じです」などの声が上がっています。

個人面談で厳しめに採点していることを先生から教えられ…

この漫画を描いたのは、Ringoさんです。Instagramでエッセー漫画を発表しています。Ringoさんに、作品についてのお話を聞きました。

Q.漫画を描き始めたのはいつごろからですか。

Ringoさん「息子が1歳になった頃に漫画を描き始め、Instagramにも投稿するようになりました。写真や動画はデータに残せますが、エピソードはなかなか残せないので、『下手な絵でも漫画にして思い出に残そう!』と思ったのがキッカケです。

今後は、長編ものを描いてみたいと思っています。息子が生まれた頃はワンオペ状態で、必死で真面目に考え過ぎていました。今振り返ると『もっと肩の力を抜いても良かったな』と後悔しているので、そのころのことを反省点を踏まえて描きたいですね」

Q.今回、漫画「漢字の採点」を描いた理由を教えてください。

Ringoさん「SNSで『これでバツなの?』という厳しい採点エピソードを見ていたので、息子の漢字のテストの採点を見て、『本当にあるんだ!』と思って描きました。実は今回の漫画で、先生に対して不満を持っていると捉えられないだろうか、と心配しています(笑)。先生に対しての不満はないです。先生によって考え方や採点は違うと思っています」

Q.細かい添削に対して、どのように感じましたか。

Ringoさん「減点ではなくバツになってしまうことには驚きましたが、個人面談の際、『漢字のテストを私は厳しめに採点しています』と先生がおっしゃっていたので、正しく丁寧に書いてほしいという先生の思いがあるのかな、と思いました」

Q.息子さん本人は、テストの点数についてはあまり興味がないのでしょうか。

Ringoさん「他のテストの点数は気にしていますが、漢字テストの点数は諦めていたようでした…」

Q.新学年になりましたが、息子さんの字の丁寧さに変化はありましたか。

Ringoさん「ありました!2年生で初めて漢字ドリルをやった際、ハナマルをもらえたんです。1年生では滅多にもらえなかったハナマルをもらえたのがうれしかったようで、それからずっと丁寧に字を書いています。連絡帳も読みやすくなりました(笑)。先日は、『クラスで3人しかもらえないスーパーハナマルをもらえた!』と、とても喜んで見せてくれました。今後も丁寧に書くことを続けてほしいなと思います」

Q.この作品にどのようなコメントが寄せられましたか。

Ringoさん「『先生が厳しいね』『学校や先生の考え方によるのかも』『うちの子も同じです』などのコメントを頂きました」

オトナンサー編集部

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