洒落てる40代は「顔まわりを盛っていた」オススメの【ブラック小物】8選

オトナミューズの創刊当時からほぼ毎号巻頭ファッション特集のスタイリングを手掛けてくれている人気スタイリストの加藤かすみさん。オトナミューズの代名詞「シンプルだけど洒落てる」は、そんな彼女と共に確立してきたスタイルでもあります。ずっと変わらないこと、アップデートすべき点など、今改めて考えた最新のポイントをお届けします。

stylist KASUMI KATO

PROFILE_洋品店を営んでいた祖母の影響を受け、スタイリストを志す。大人の女性を魅力的に見せるセンスと、シンプルななかに程よいトレンド感を取り入れる巧みなスタイリングが好評で、ミューズに欠かせない存在。

シンプルな服の日は顔まわりを盛ってこ！ ただし、やり過ぎ厳禁。ブラック小物ひとつくらいでいいんです

CHOKER

黒い線が1本入るだけで洒落見えする！ チョーカー¥105,600（ソフィー ブハイ／エスケーパーズ アナザーワールド）

スタンダードなTシャツやカットソーの日、年齢もあってだと思うのですが、顔まわりが寂しいなと感じることが増えました。そんなとき、てっとり早く盛れて、おしゃれに見せてくれるのが、眼鏡とチョーカーとヘアアクセ。どれも黒を選べばやり過ぎ感もなく、失敗しません。たるんだフェイスラインが締まる気がするし、ちょっとしたことだけど気分が上がるのも確か。

上から：チョーカー¥40,700、シルバーチョーカー¥44,000（共にアニカイネズ／トゥモローランド）

GLASSES

きちんとメイクをする時間がないときにも活躍。メガネ¥27,500（ユースフルアトリエ／ユー バイ スピック＆スパン ルミネ池袋店）

メガネ¥28,600（ウェイティング フォー ザ サン／カリン）

HAIR ACCESSORIES

チュールなら可愛げも。シュシュ¥12,100（ジェニファー オーレット／ロンハーマン）、Tシャツ¥15,950（フローレフローレ／アルアバイル）、デニムパンツ¥49,500（アンスクリア／アマン）

上から：シュシュ¥6,490（ヘイップ／アルアバイル）、リボンヘアゴム¥9,900（ジェニファー オーレット／ロンハーマン）

photograph:SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:RENA TAKESHITA

otona MUSE 2025年6月号より