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親指を3時間水に浸した結果…一部始終が海外で話題「目が離せなかった」「実験として面白い」

  • 2025.6.30

YouTubeやSNS上では、インパクト重視の映像が注目されがちですが、時に「ただ見つめ続けるだけの観察動画が、驚くほど多くの共感と興味を集めることがあります。

リンゴや花、飲料など、日常の中で起きる“ゆっくりとした変化”をタイムラプスで記録する動画は、その静けさの中に深い学びや驚きを含んでいます。

今回注目されているのは、親指にできたイボを3時間水につけ観察したタイムラプス映像。
動画を投稿したのは、観察系タイムラプスで人気のYouTubeチャンネル「Photo Owl Time Lapse」です。

見ていて少し怖いけど、なぜか最後まで見てしまった
時間の経過でこんなにも変わるなんて驚き

そんな声が集まっているこの動画。

そこで今回は、この“イボの変化を記録した映像”に対する世間の人の声をご紹介します。

イボを水につける!?

Photo Owl Time Lapse」(@PhotoOwl)は、登録者数約50万人を誇る海外のYouTubeチャンネル。

身近なものを長期間撮影し、時間の流れによる変化を可視化するタイムラプス動画を多数投稿しており、リンゴ、バラ、コーラなど、どこにでもある対象を“時間の魔法”で魅力的に映し出すスタイルが支持されています。

今回紹介されたのは、親指にできたイボを長時間水につけた記録映像です。

投稿者によると、「イボを長時間水につけると、どのように変化していくのかを、時間を通して視覚的に伝えることが目的」とのこと。

テーマはややニッチで個人的なものに見えますが、“人の身体が持つ回復力”や“変化の過程そのものの美しさ”に、多くの視聴者が引き込まれているようです。

3時間水に浸した親指イボの変化

動画では、初期状態のイボから、3時間水に浸すことでどのような変化が起こるのか、その過程が細かく記録されています。

最初の状態では、イボはやや硬く盛り上がっており、周囲の皮膚は比較的健康的な状態を保っています。
この時点では、イボ自体に目立った変化はありません。

水に浸し始めて1時間ほど経過すると、イボの表面が徐々に白くふやけてきます
皮膚全体もしわしわになり始め、イボの内部構造がやや見えやすくなっていきます。


2時間が経過する頃には、イボの表面はさらに柔らかくなり膨張したような状態に。
周囲の皮膚との境界も曖昧になり、通常よりも「開く」ような印象を受けます。

3時間経過後には、イボは大きくふやけ表面が白くなって内部がより露出したように見えます
皮膚は全体的にしわしわで、イボの質感も普段とは大きく異なっています。

水分を吸収したことで、イボの形や色、質感が一時的に大きく変化している様子が観察できます。

投稿者は、「長時間水に浸すことでイボの見た目がここまで劇的に変わるとは思わなかった」と述べており、タイムラプス映像によってこの変化の過程をより鮮明に伝えられたと強調しています。

「怖いけど興味深い」「こんなにイボが変わるなんて驚き」視聴者の反応

動画にはさまざまな視聴者のコメントが寄せられています。中には、自分の経験と重ねる声や、科学的な好奇心からコメントする人も。

  • こんなに短時間でイボの変化を見られる動画は初めてで、興味深かった
  • 水に浸すだけでここまで変わるとは思わなかった。実験として面白い
  • 少し気味が悪い瞬間もあったけど、目が離せなかった
  • 投稿者の粘り強さに感謝。こういう実験的な動画、もっと見てみたい

動画のテーマが「体の変化」であることから、視聴者もどこか自分ごととして捉えやすく、学びや気づきを得るきっかけになっているようです。

みなさんはどう考えますか?

今回は、「親指のイボを3時間水に浸したときの変化を記録したタイムラプス動画」についてご紹介しました。

派手な演出や過剰な説明がなくとも、“ただ変化を見守る”という姿勢が、ここまで多くの人の共感を集めるのは、それだけ時間や観察という行為の力が強いということかもしれません。

ふだんは見過ごしてしまうような変化も、時間をかけて見つめ直せば、新しい発見につながる。

そんな気づきを与えてくれるのが、「Photo Owl Time Lapse」さんの動画なのです。

私たちの身体も、自然も、そして日常も。
少し立ち止まって観察するだけで、違った表情を見せてくれるのかもしれません。


※この記事の内容は執筆時点の情報に基づいています。

取材協力:Photo Owl Time Lapse(https://www.youtube.com/@PhotoOwl