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格安旅行の強い味方「ジェットスター・アジア」運航終了…SNSでは悲しむ声、続出

  • 2025.6.16
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出典:photo AC ※画像はイメージです

手頃な価格と利便性で、多くの旅行者に支持されているジェットスター航空。国内外の移動手段として利用してきた人も多いのではないでしょうか。

そんなジェットスターが、6月11日に、シンガポールを拠点とする格安航空会社(LCC)のジェットスター・アジア航空の事業を7月31日で停止すると発表し、SNSやニュースサイトでは驚きの声が広がっています。

空港使用料などコストの上昇、アジア地域での他社LCCとの競争が激化したことが理由だそう。これにともない、500人以上の従業員を解雇する見通しとのこと。

長年親しまれてきた路線だけに、落胆する声も少なくありません。

今回は、「ジェットスター・アジアの運航終了」に対する世の中の反応をご紹介します。

ジェットスター、日本の運航はそのまま続行

今回、運航終了が発表されたのはシンガポールを拠点とするジェットスター・アジアに関するものです。

一部では、「ジェットスター=運航終了」と誤解される声も一部で見られましたが、実際には、ジェットスターグループは複数の法人で構成されており、それぞれが独立した運航体制を持っています。

  • ジェットスター・ジャパン(Jetstar Japan)
    →日本国内のLCC。成田・関空などを中心に運航。

  • ジェットスター・アジア(Jetstar Asia)
    →シンガポール拠点。

日本国内で多くの人が利用している「ジェットスター・ジャパン」は、今回の運航終了の対象ではなく、今後も運航を継続することが公式に明言されています。

まさかここまで早く終わるなんて

アジアのLCCとして多くの人に親しまれてきたジェットスター・アジアが、わずか数ヶ月後に姿を消す…。その知らせは、多くの利用者にとって「信じられないニュース」となりました。

  • こんなに早く終わるとは思わなかった
  • 旅行の予定が立てづらくなった
  • 直前まで飛ぶのか不安

チケット販売後の発表だったことも、信頼感を揺るがせたようです。

  • 昨日まで普通に買えてたのに…
  • 定番のLCCが消えるなんてショック

多くの人に親しまれてきた、ジェットスター・アジア。コメントからも見て取れるように、その突然の終了には驚きや困惑、そして悲しみの声が広がっています。

移動手段としてだけでなく、“アジア旅行の当たり前”として根づいていた存在が消えることは、多くの利用者にとって決して小さくない喪失感となっているようです。

思い出と共に消える空の旅路

旅のスタート地点として、心に残る瞬間を数多く届けてきたジェットスター・アジア。その運航終了の知らせに、多くの人が“思い出”を振り返っています。

  • シンプルだけど、旅の始まりを感じられる航空会社だった
  • 初めての海外旅行で使った思い出が今でも残っている

とくに“身近な国際線”として親しまれてきたことが、惜しまれる理由の一つのようです。

  • シンガポール便、乗客もスタッフも和やかで好きだった
  • アジア各地への格安旅、たくさんの思い出が詰まってるのに…

みなさんはどう考えますか?

今回は、ジェットスター・アジアの運航終了に対するさまざまな声をご紹介しました。

突然の発表に驚きや戸惑いを感じた人もいれば、これまでの旅の思い出を懐かしむ声も多く寄せられていました。「当たり前だった選択肢がなくなること」への喪失感は、単なる移動手段を超えた影響を与えているのかもしれません。

航空会社の撤退が、これほどまでに多くの人の心に響くのはなぜなのか。そして、今後のアジア旅行にどんな変化が訪れるのか…。

みなさんは、このニュースについてどのように考えますか?


※記事の内容は執筆時の情報です