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ネイキッドドレスはNGに!? カンヌ国際映画祭のドレスコードが厳格化

  • 2025.5.13
"The Apprentice" Red Carpet - The 77th Annual Cannes Film Festival

新作映画のお披露目に加え、俳優やモデルたちのドラマチックな装いも魅力のカンヌ国際映画祭だが、ドレスコードがこれまでより厳しくなったことで、レッドカーペットに変化が起きることになりそうだ。公式ウェブサイトによると、レッドカーペットを敷き詰めた大階段で知られるメイン会場のグラン・テアトル・リュミエールにて、午後7時から10時頃までに行われるプレミアイベントでは、ロングドレスやタキシードといったイブニングウエアの着用が求められる。

丈の短いカクテルドレスやリトルブラックドレス、ダークカラーのパンツスーツ、ドレッシーなトップと黒のパンツといった服装もその範疇だが、ボリュームのある衣装、ロングトレーンのデザインは、通行や座席配置の妨げとなるために許されない。たとえばドレッシーでありながら、ボリュームがあるデザインはNGとあり、細かい配慮が求められそうだ。これに加え、良識の観点からレッドカーペットや会場内でのヌードは禁止とされた。

"Anatomie D'une Chute (Anatomy Of A Fall)" Red Carpet - The 76th Annual Cannes Film Festival

またカンヌでは、2015年に映画『キャロル』のプレミアに出席した女性たちが、ハイヒール着用を求める映画祭の規定に異議を唱え、フラットシューズで来場し、会場内への入場を拒否されるなど、履物を巡っても論争を巻き起こしてきた。これについては、「ヒールのある、もしくはヒールなしのエレガントなシューズやサンダル」とされ、ヒールの着用義務がなくなった。しかし、スニーカーは不可であると明記されている。

Luc Besson et Milla Jovovitch au Festival de Cannes

「映画祭のウェルカムチームは、これらのルールを尊重しない人物のレッドカーペットへのアクセスを禁止する義務を負う」と書かれており、厳格に適用されることが予想される。また、1997年には、ミラ・ジョヴォヴィッチジャン=ポール・ゴルチエ(JEAN PAUL GAULTIER)によるヌードドレスを着用、昨年もベラ・ハディッドサンローラン(SAINT LAURENT)のシースルードレスを纏って注目を集めたが、ヌードは禁止と明記されていることから、今年はこのようなネイキッドドレス姿を見ることができないかもしれない。

Text: Tae Terai

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