バービー・フェレイラ、「自信とは自分の価値を知り、自分を信じることで生まれる」

バービー・フェレイラが、ハリウッドにコネクションを持っていなくても、エンターテイメントの世界で夢を追い求めることができた理由を明かした。コメディ映画『Bob Trevino Likes It（原題）』に主演する彼女は、『ピープル』のインタビューでこう語る。

「幼い頃から自分が何を望んでいるのかわかっていました。ハリウッド一家で育ったわけでもなく、業界とまったく関わりがなかったので、私にはプランBなんてありませんでした」と自身のバックグラウンドに触れてから、こう続ける。「私はとにかく積極的に行動するタイプなんです。何かをやりたいと思ったら、それを実現するために全力を尽くし、やり続けるんです」

ドラマ「ユーフォリア／EUPHORIA」でキャット・ヘルナンデス役を演じてブレイクするも、バービーはシーズン2終了後に降板し、その決断が注目を集めた。確たる意思を感じるキャリアパスだが、その選択は自ら深めた自信、そして直観からだったという。「自信とは、自分の価値を知り、自分を信じることで生まれると思いますが、それはとても難しいことです。私は日々、自分自身と自分の技術について何か新しく学んでいますし、年を重ねるにつれてさまざまな経験も積んでいます」「私は明確なビジョンを持っているので、できる限りそれに沿うよう努めています。自分の直観を信じています」

「ユーフォリア／EUPHORIA」から降板したバービーは昨年12月、『Cult Of Love（原題）』でブロードウェイデビュー。デイカー・モンゴメリーと共演するホラー映画『Faces of Death（原題）』など、いくつか待機作がある。「自信を持つには本当に努力が必要でしたが、『これはうまくいかないのはわかっているけど、とにかくやってみたい。だって、まだ経験が足りないから』と思えるようになりました」「年を重ねるにつれて、自分の技術や仕事に真剣に取り組むようになり、最終的に自分が何を望んでいるのか、よくわかるようになったんです」

Text: Tae Terai

Text: Tae Terai

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