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洒落た40代は「大きめストレートデニムをベルトでギュッとしぼる」のが旬!

  • 2025.5.12

オトナミューズの創刊当時からほぼ毎号巻頭ファッション特集のスタイリングを手掛けてくれている人気スタイリストの加藤かすみさん。オトナミューズの代名詞「シンプルだけど洒落てる」は、そんな彼女と共に確立してきたスタイルでもあります。ずっと変わらないこと、アップデートすべき点など、今改めて考えた最新のポイントをお届けします。

stylist KASUMI KATO

PROFILE_洋品店を営んでいた祖母の影響を受け、スタイリストを志す。大人の女性を魅力的に見せるセンスと、シンプルななかに程よいトレンド感を取り入れる巧みなスタイリングが好評で、ミューズに欠かせない存在。

「ミューズの制服デニムはシーズンごとにアップデートすべし!」

SHISHIKUI

デニムパンツ¥28,600(ザ シシクイ)、Tシャツ¥16,500(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)、スカーフ¥22,000(BLECK※別注/ビー エディション ニュウマン新宿店)、ベルト¥20,900(アトリエ アンボワーズ/アマン)、バッグ¥88,000(アイディ/ビオトープ)、シューズ¥24,200(デ・プレ)

自分のワードローブの中で一番出番が多いであろう、いわゆる「定番アイテム」こそ、アップデートが大切なんじゃないかと思うんです。特にデニムにはちょっとした丈感やシルエットで今っぽくも古臭くも見えるというトラップが。なので、できれば毎シーズン更新してほしい! 今季でいうと、ストレートのデニムのいつもよりあえて1〜2サイズ大きめを選んで、ウエストをベルトでギュッとしぼるのがオススメ。少し抵抗あるかもですが、丈も地面についちゃうぐらいがベスト。

今季はルーズストレートが狙い目!

Calvin Klein

ルーズフィットなストレートラインで、リラックスしたはき心地が最高。デニムパンツ¥27,500(カルバン・クライン/カルバン・クライン カスタマーサービス)

Jeanie Blue

ポケットの縁にあしらわれたスタッズがポイント。ヴィンテージライクなムードも人気の秘密。デニムパンツ¥52,800(ジニー ブルー/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)

BISOWN

センタープレスでキレイめなコーデにも使える。デニムパンツ¥41,800(ビソウン/スリーテン)

photograph:SHOHEI KANAYA(model), MAYA KAJITA[e7](still) styling:KASUMI KATO hair & make-up:TOMOE NAKAYAMA model:RENA TAKESHITA

otona MUSE 2025年6月号より

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