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「極上の爪ヤスリでネイルケア」これぞデキる男の新習慣。新潟・燕市発の妥協なき爪ケアツールで自信を手に入れろ

  • 2025.5.11

新潟県燕市(つばめし)といえば、金属加工の技術を生かした様々な製品の生産地として有名だ。そんな燕市に拠点を置く「吉田ヤスリ」をご存知だろうか?今回は、吉田ヤスリが作る伝統工芸の技術を現代的にアップデートした爪ケアツールを紹介する。

ヤスリの概念を覆す職人技

燕市は新潟県中央に位置し、江戸初期の和釘づくりから始まった金属加工技術が、ヤスリや銅器、きせるなどの日用品製造へと発展してきた。(有)吉田ヤスリ製作所は、江戸時代から続く新潟県燕市の伝統的金属加工技術を受け継ぎ、シンプルで使いやすい高品質な爪ヤスリを製造している。

「ヤスリ」と聞くと、単なる金属加工道具を思い浮かべるかもしれない。でも、吉田ヤスリの製品を一度見れば、その認識は大きく変わるはずだ。精密な技術と美しい仕上がりは、もはや工具の枠を超えている。

「使えることが前提だけど、見た目の美しさも大切にしています」と話す職人の言葉には、日本のものづくりの本質が表れている。実用性と美しさの両立――それは古くから日本人が得意としてきたバランス感覚だ。

「たがね」と呼ばれる鋼を打つことで爪ヤスリの刃を一本一本を立てる。この工程を「目立て」と呼び、吉田ヤスリ製作所では目立て機を用いて一本ずつ手作りで目を立てている。手作業による繊細な模様や質感は、大量生産品では決して真似できない職人技だ。

日常に溶け込むツールデザイン

おしてもひいても ¥2,530/YOSHIDAYASURI

特筆すべきは、この伝統技術が今の暮らしにも自然に馴染むこと。金属加工の分野に限らず、インテリア小物や日用品など、私たちの生活を豊かにする製品へと広がりを見せている。

吉田ヤスリは伝統の技術をそのままに、使う人の用途に応じた、誰もが使いやすい爪ヤスリを作ることを目指している。「おしてもひいても」という名の通り両側から爪を整えることができる。

選ぶ楽しみが広がるカラバリ

8色展開(あか、ぴんく、しろ、あお、みどり、くろ、きいろ、きん)

精密な仕上げと耐久性を兼ね備えた実用品でありながら、8色のカラーバリエーションで選ぶ楽しみも。自分用には落ち着いたトーンを、パートナーや家族へのギフトには鮮やかな色を、といった使い分けも可能だ。カラーは塗装ではなく、アルミに色を焼き付けた加工のため、色落ちの心配もない。

クオリティの高さと日本製の確かな技術は、大切な人への誕生日プレゼントや感謝の気持ちを伝える贈り物として最適。贈る側のセンスも問われる時代だからこそ、本物志向の日本の職人技を選んでみてはどうだろうか。

受け継がれる「Made in TSUBAME」

江戸初期の和釘づくりから始まった金属加工技術が、ヤスリや銅器、きせるなどの日用品製造へと発展していった燕市。職人技は世代を超えて継承され、「Made in TSUBAME」は全国的に高い評価を得ている。

デジタル全盛の時代だからこそ、職人の手仕事が生み出す一生ものの日用品に価値がある。

無駄を削ぎ落とした機能美で、男の身だしなみをアップデートしよう。

公式サイト(https://yoshidayasuri.com/)

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