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「白湯がちょっと熱かったみたい…」長男のやさしい言い回しに1万いいね「癒された」「こんな子に育てたい」

  • 2025.5.10

この記事ではX(旧Twitter)でバズった投稿を紹介します。子育てに関するできごとをもとに、「あるある」や「ほっこり」など多くの反響が寄せられた投稿を紹介します。さまざまな家族模様がかい間見える子育てエピソードをどうぞごらんください。

優しい言葉から感じた、子どものうれしい成長

お子さんが幼稚園や学校へ行くとき、水筒に水やお茶を入れて持たせる家庭もあるでしょう。

ジンボアユミさんは、だんだん寒くなったので冷たいお茶では寒いだろうと、長男の水筒に白湯を入れてあげました。しかし、長男にとっては白湯が少し熱く感じたよう。そのことについてジンボアユミさんに伝える長男の言い方に、X上では拍手の声が相次ぎました。

Ⓒayumi_jimbo
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長男の、改善要望の前にお礼を伝えるスタイルがとても良いねと我が家で話題に。 X「ジンボアユミ」(https://x.com/ayumi_jimbo/status/1854369365468356764,2025年5月1日最終閲覧)

ジンボアユミさんの長男はまず「水筒に白湯を入れてくれた?」と言い「ありがとう」を伝えました。母が自分を思って温かい飲み物を入れてくれたことについて想像力を働かせて、お礼が言えるなんてすばらしいですよね。

そのうえで、白湯が熱くてビックリしたことを伝えました。すると、ジンボアユミさんは「次は少しぬるくしておくね」と子どもの要望を察して応えました。一連の会話にはトゲがなく、温かい雰囲気のまま、長男の要望はしっかりと母に伝わりました。

この投稿には「大人になっても他人には使える気はあるが家族にまでとなると、なかなかどうして」「なんて素敵な優しい男の子」といったリプライが寄せられていました。親子の何気ない会話からたくさんの愛を感じ取れる、ほっこりしたエピソード投稿でした。

遠足のおやつは300円まで。あなたはどう買う?

小学生のころの遠足のおやつと言えば、300円までとかバナナはおやつに入りますか…など、いかにたくさん持っていけるかということに頭をひねった人もいるのではないでしょうか。

令和の小学生は遠足でおやつを持っていける場合ばかりではなさそうですが、それでもおやつを用意してOKな時はどうしようかなとワクワクしながら頭を悩ませるのではないでしょうか。

ある日、投稿者・エンジニアの猫さんの家族は、遠足のお菓子代が300円だったらという内容で会話をしていたそうです。

妻や長女がそれぞれに考えを言う中、エンジニアの猫さんの次女は目からウロコな考えを言ってきたそうで…?

遠足のお菓子代 設定金額300円の場合

嫁「私なら買うのは250円分くらいにしとくかな」

長女「300円ピッタリはいいんだよね?じゃあ念の為299円目標で…」

ワイ「350円分は買ってもええやろ。20%オフでしたって言い張ればええやんwww」

次女「父親に1000円分買わせてそれを300円で私が買います」 X「エンジニアの猫」(https://x.com/neco_engineer/status/1850364133973324090,2025年5月1日最終閲覧)

300円まで、と言われると、どうやってその中でやりくりできるかなと考えがちです。しかしここで次女さんが出したアイデアは発想が柔軟ですね。

この投稿には「次女ちゃん有能」「駄菓子屋の子供なら、卸価格でもいいんだろうか」「いろんな考え方あってこれは楽しい家族笑」といったリプライがついていました。

エンジニアの猫さんの次女は、日ごろから発想が柔らかく経済観念もしっかりしているそうです。物価が上がり、経済の先行きも不透明な現代ですから、次女さんのような経済観念が育っていると今後の社会の波もしっかり生きていけそうですね。

子どもの思考の自由さにハッとさせられる投稿でした。

ケンカを通して学ぶこともあるけれど…

夏休み、子ども2人以上がいる家庭では、毎日のように始まる兄弟げんかでママやパパはイライラしっぱなしという方もいるかもしれません。特に夏休みはいつもよりもけんかが増える家庭もあるよう。仲裁をしなければいけない親にとっては大変なことですよね。

かねもとさんは夏休み中の兄弟げんかについてこんな投稿をしていました。

夏休みの午前の私
「はい、ケンカしなーい。どっちが悪いかはお母さんわかりませーん。でもそういう口の利き方はよくないんじゃないかな。もう少しいい言葉でしゃべれるよね?」

夏休みの午後の私
「もう誰も喋るな!!!!!!!!!!!!!」 かねもと「X」(https://x.com/kanemoto_notice/status/1818165322073129239,2025年5月1日最終閲覧)

午前中は優しく諭せていても、午後になればもう限界!「誰もしゃべるな」という発言に、どれほどの仲裁をがんばったのかがにじみ出ていますよね。

この投稿に「いい加減にしてとずーっとさけんでます」「マジでこれ」などのリプライがついていました。冷静になれない自分に自己嫌悪になってしまった方も、こうした投稿で「ついカッとなってしまうのは自分だけじゃない」とわかると少しだけ安心できそうです。

普段より多くの兄弟げんかを仲裁しているパパママの苦労が垣間見え、同じ立場の親は共感せずにはいられない投稿でしたね。夏休みにけんかの仲裁を頑張っているパパママ、日々本当にお疲れ様です。

著者:kanako_mamari

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