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濡れたお客様の服を乾かさなきゃ…!限られた時間のなか、客室乗務員がこらした〝創意工夫〟は?

  • 2025.6.2

2児の母である、はる子(@haruharu1809)さん。日々の徒然や過去の思い出などを漫画にしたため、Instagramで発信しています。

客室乗務員として働いていたはる子さん。水に濡れてしまったお客様の、お召し物をお預かりしたのですが…?

時間ないよ!どうする?

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harumama(@haruharu1809

飛行機内で、飲み物提供のサービスをしていたはる子さんですが、なんだか急いでいる様子…。それもそのはず、はる子さんには、水で濡れてしまったお客様のお召し物を乾かすという、ミッションがあったのです!例のお客様たちは話し合った後なのか、特に喧嘩にはなっておらず、ホッとしたものの…。同僚からベルトオンの時間を聞き、「時間ないよ」「このままお返しするしかない?」と、悩みに悩みます。そんなとき、以前研修を受けたときの出来事を思い出しました。

「飛行機内というのは特殊な環境です」と、話す男性講師。閉鎖された空間で気圧変化もある…さらに、搭載された物品も限られている。そんな環境で、はる子さんたちは創意工夫をこらし、色々なことに対処しなくてはいけません。そこで、男性講師は、過去のフライトでのエピソードを話します。

サービス中にお客様が飲み物をこぼしてしまい、子どもが身につけていた衣服が濡れてしまったそう。着替えもなく寒そうにしていたところに、男性講師は何をしたのか…。そのエピソードを思い出したはる子さんは、お湯が入っていたいれものとクロスを使い、乾かすことにしたのでした。

お客様のお召し物を、限られた時間で乾かさなければならない…!時間もないうえに、機内に用意されている物も限られているとなると、本当に頭を悩ませますよね。そんななか、思い出したのはかつての男性講師のエピソード。熱いお湯が入っていたいれものをアイロンとして、そしてクロスを当て布として使うとは…!まさに、限られた物品のなかでの、創意工夫です。冷静にこのエピソードを思い出して行動に移したはる子さんは、ナイスな対応でした。

また、このエピソードを話してくれた男性講師にもお礼を言いたいところですね。「状況に応じて、常に柔軟に、保安とサービスを両立する」…。心に留めて置きたい言葉です。

Instagram:harumama(@haruharu1809

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