1. トップ
  2. 加熱すれば大丈夫だと思っていた『サバ』を食べた女性→まさかの“ゾッとする症状”に…「今後は気をつけよう」

加熱すれば大丈夫だと思っていた『サバ』を食べた女性→まさかの“ゾッとする症状”に…「今後は気をつけよう」

  • 2025.5.31

これまで一度もアレルギーとは無縁だった投稿者の女性。そんな彼女が昼食後に突然体験した、アレルギー反応のような症状とは…?

アレルギーではなかった衝撃の真実

undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined
undefined

自宅でお昼ごはんの準備をしていた投稿者の女性。冷蔵庫を開けて食材を探していると、サバを発見。「ちょっと古いけど、加熱するし大丈夫だよね」と軽く考えて調理し、お昼ごはんとして食べたあと、友達との待ち合わせ場所へと向かいました。

ところが待ち合わせ場所で会った友人の第一声は、「あれ?顔、赤くない!?」

慌てて鏡をのぞいてみると、たしかに耳や口のまわりが赤く腫れている…!?さらに頭痛や倦怠感、蕁麻疹まで現れ、女性は「鯖アレルギーを発症したのかも!?」と不安に駆られて病院へ直行。

診断の結果は、まさかの「ヒスタミン食中毒」。お昼に食べたサバが古く、そこにヒスタミンが発生していたのが原因でした。しかもこのヒスタミン、加熱してもなくならないため、火を通しても安心はできないとのこと。アレルギーのような症状が出たのは、まさにこのヒスタミンの影響だったのです。

医師からは「古いサバは絶対に食べないように」と注意を受け、女性は深くうなずきながら「これからは気をつけよう」と心に誓ったのでした…。

ちなみにヒスタミンはサバだけでなく、マグロやイワシ、さらにはそれらの加工品にも発生する可能性があるそう。心配しすぎると何も食べられなくなりそうですが、とにかく“古くなった魚”は避けるのが鉄則。皆さんも「加熱すれば大丈夫」と安易に判断せず、食材の鮮度には十分注意してくださいね…!

作画:みきアカリ(@mikiakarij

※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
※記事内の画像はイメージです。

の記事をもっとみる