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「ズキーン!」エコー写真を見て、医師の表情が一変…『足の激痛』の恐ろしい正体とは

  • 2025.6.1

仕事中、突然**ズキーン!**と走った激痛。
投稿者の男性は、足首から少し上のあたりに強い痛みを感じました。

「どこかにぶつけたかな?」と最初は軽く考え、しばらく様子を見ていたものの、痛みは日に日に悪化。
ついには杖なしでは歩けないほどになり、「これはさすがにマズい…」と整形外科を受診することにしました。

足首あたりの強い痛み

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骨に異常はなし…でもエコーで見つかった“まさかの影”

レントゲン検査の結果、骨に異常はなし
「一安心かも…」と思ったのも束の間。念のため受けたエコー検査で、医師が見つけたのは――

「血栓ができてますね」

血管に異常が見られたことで、すぐに血管の専門医への紹介状が用意され、精密検査を受けることになりました。

原因は“足の血栓”だった

血管専門医での再検査の結果、やはり血栓ができていたことが痛みの原因だと判明。
血液の流れが滞ることで痛みや腫れが生じていたのです。

もしこの血栓が肺に流れていたら――肺塞栓症など命に関わる重大な症状になっていたかもしれません。
「まさか20代で血栓なんて…」とショックを受けつつも、薬での治療が可能とのことで、男性はホッと胸をなでおろしました。

「若いから大丈夫」は危険。体のサインを見逃さないで

原因ははっきりせず、いまだに不安は残るものの、医師の早期対応のおかげで重症化を防ぐことができた今回のケース。

年齢に関係なく、体からの異変サインは早めに受け止めることが大切です。
「このくらい大丈夫」と過信せず、少しでも違和感があれば、迷わず病院へ。

大きな病気を防ぐカギは、“おかしいかも”と感じた時の行動力かもしれません。

作画:パウロタスク(@paultaskart)


※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
※記事内の画像はイメージです。

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