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「もしや腎臓がん…?」背中の痛みに怯えた女性が病院で聞いた“まさかの診断結果”とは

  • 2025.5.31

ある日、背中にズキズキとした痛みを感じた女性。
その場所はちょうど腎臓のあたり。「もしかして腎臓がん…!?」――不安は一気に膨れ上がり、すぐに病院を受診することに。

もしかしたら腎臓がん!?

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介護の疲れから、自分の体の異変に気づく

実は女性、最近は寝たきりになった高齢の愛犬を介護しており、ほとんど自分のことにかまう余裕がない生活を送っていました。
睡眠もままならず、いつも体が緊張した状態だったといいます。

「腎臓がんが進行すると背中や腰に痛みが出る」といった情報を思い出し、過去に膀胱炎を経験したこともある女性は、「きっと何か大きな病気かも」と不安を募らせながら診察を受けました。

医師のひと言にホッと肩の力が抜けた

一通りの診察を終えた後、医師から告げられたのは…
「便秘ですね」

まさかの診断に、女性は思わず拍子抜け。
医師の話によれば、介護疲れで緊張が続くと、自律神経の乱れや排泄のリズムにも影響が出ることがあるそうです。

愛犬の介護について話すと、医師はしっかりと耳を傾け、「それは大変でしたね」とねぎらいの言葉をかけてくれました。
そのひと言に、張りつめていた女性の心も少しだけ軽くなったようでした。

自分のケアも忘れずに

大切な存在の世話に全力を注ぐあまり、自分の体の声を後回しにしてしまうこと、ありますよね。
今回のように、深刻な病気ではなかったとはいえ、体が発するサインにはきちんと耳を傾けることも大切です。

どんなに忙しくても、自分自身を労わる時間を持つことが、周りを支える力にもつながるのかもしれません。

作画:ミヤギトオル(@mitume333)


※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
※記事内の画像はイメージです。

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