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「期待するだけ無駄」友人から助言を受ける女性、過激な母親との“縁が切れない”ワケ

  • 2025.5.24

女性の様々なトラブルをフォロワーさんの体験談を元に漫画にしている、マチ(@sarelog_official)さん。波瀾万丈なエピソードをInstagram、ブログで発信しています。

今回は、母親から「娘が虐待をしている」と通報されたナオコさんのお話。直接、母親に連絡を取ってみると…?

分かってはいたけど…

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マチ(@sarelog_official
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マチ(@sarelog_official

「面倒見てくれるって言ってたのに何なの?!」と、イライラするナオコさん。母親に「もしもし?お母さんどういうこと?」と直接連絡をしてみると、「あれね!自分が悪いんじゃん!私は事実しか話してなーい」との返事が…。分かってはいたけれど「この人に預けたのが間違いだったわ」と改めてナオコさんは感じ、この出来事以降、母親に子どもを預けないようになりました。

現在はというと、仕事で家を空ける際は、元夫に子どもたちを見てもらうようになったというナオコさん。そして、母親とは特に縁を切るわけでもなく、だからといって連絡をとるわけでもない距離感を保っているのだとか…!

母親のことを知っている友人からは「まだ縁切ってないの?」「期待するだけ無駄だよ?」と言われてしまうレベルで酷い母親。ナオコさんも、内心は切りたいと思ってはいるものの…。どこかで依存しているというか、母親に甘えたいという気持ちが、まだ残っているのだそう。最終的には自分が我慢すればいい、という思いもあるというナオコさん。他の人たちからすれば「早く切ったほうがいい!」と言われる母親との関係ですが、そういう他の人たちはきっと、母親から愛されて育ってきたのだろうと、ナオコさんは推測します。

そもそも、自分の家が異常な環境だと思っていなかったというナオコさんが、おかしさに気づくようになったのは、成長していろんな人と関わるようになったから。物心ついたときからすでにおかしな環境にいたため、いまの状況も、あまり大したことないと思えてしまうのでした。

母親との縁を切りたくても、なかなか切れないものなのですね…!いくら酷い人だと知っていても、ナオコさんの母親であることには変わりません。まだ完全に情を捨てきれないのも、なんとなくわかる気がします。

そして、そんな母親を反面教師にして子育てをしているとは、なんと皮肉なエピソード…!どんな育児本よりも分かりやすいないだなんて、ありがたい反面、どこか複雑かもしれませんね。

※実体験をもとにした創作漫画です

Instagram:マチ(@sarelog_official

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