「すぐに結婚できない」とわかったらインド人彼の態度が急変…！「僕がバカだと思いますか？」

ネトゲ婚をし、インド人の夫と横浜で暮らす、津籠 茶里（我が夫はインド人）さん。インドカルチャーやニュース、いつも陽気なインド人夫との日常を綴り、ブログやInstagramで発信しています。

まだ夫・ラルフさんと結婚する前のお話。「今すぐ結婚はできない」ことを伝えた津籠 茶里さんでしたが、彼の態度が急変してしまって…？

さよなら

メッセージの返信もなく、電話にも出なくなってしまった彼。「どうしたら良いんだーー」とパニック状態の津籠 茶里さんは、「ちょっと待ってください」「電話したい」「話を冷静に聞いてほしい」と、立て続けにメッセージを送ります。「僕の人生における特別な人だ」と優しい言葉をかけてくれていたはずなのに…。「私のことそこまで好きじゃなかったのかい…」「カンタンにインドに帰る選択をするのか…」と、津籠 茶里さんは涙をこらえきれませんでした。

けれども、よくよく考えてみれば、当時パニックになっていたのは津籠 茶里さんだけではなく、彼も同じだったのかもしれません。国際結婚のために着々と準備を進めてきたのに、それがすべて崩れるようなことを言われたのですから、絶望し、連絡を返す気力がなくなってしまったのも無理はないのかもしれません。

「結婚は早過ぎるのではと言われただけで反対されているわけじゃない」ともう一度メッセージを送ると、ようやく彼から返信が。しかしその内容は、「ビザは9月まででそれ以降は日本に住むことはできない」「だから来月インドに戻ろうと思う」というものでした。

津籠 茶里さんは、他のビザの取得方法を探そうと提案しますが、彼は聞く耳を持たず。返ってきたのは句読点なしの長文。そしてしまいには、「僕がバカだと思いますか？今あなたは僕のムードを悪くした」と責めるような言葉が…。メッセージの最後は、英語で「bye」と締めくくられていました。

「こんなムードになるつもりじゃなかったのに…！」連絡が取れず、返信も電話もない状況で、津籠 茶里さんがパニックになるのも無理はありません。ようやく返ってきた返事も、以前とはまったく違う重たい雰囲気で、心が苦しくなります。

投稿元で津籠 茶里さんは、「今までメッセージでbyeと送られてきたことは一度もなかったので『もうさようなら』の意味だと思いました」とコメント。もしかすると、ただの「じゃあね」だったのかもしれませんが……当時の彼女の心境を思うと、胸がキュッと締めつけられるような気持ちになりますね。

ブログ：津籠 茶里（我が夫はインド人）