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定期検診で「D判定!?」『便潜血』で再検査になった女性の結末に「良いのか悪いのかモヤモヤ」

  • 2025.5.14

会社の定期健診を受けたある女性。
結果表を見ていたところ、ひとつの項目にまさかの「D判定」があり、思わずドキッとしてしまいました。

定期検診で“ドキっ”として…。

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対象となったのは「便潜血」の項目。
調べてみると、「大きな病気の兆候かも」と書かれている情報もあり、不安が募ります。さらに同僚から、「同じ検査で大腸がんが見つかった人がいた」という話まで聞き、すぐさま再検査の予約を入れることにしました。

そして迎えた腸カメラ検査。
検査の結果、肛門付近にわずかな出血が見られたものの、腸の奥はきれいで問題なし。医師からは「ポリープもなく、まったく問題ありませんよ」との説明があり、原因は小さなイボ痔による出血だと判明しました。しかも「非常に小さくて、処置の必要もない程度です」と言われ、ホッとひと安心。

「大腸がんじゃなくて本当に良かった…!」と胸をなでおろした女性でしたが、ふと冷静になるとこんな疑問が浮かびます。

「このまま放っておくと、次の健診でもまた引っかかるのでは…?」

今回は処置不要とのことで良かったものの、また同じ項目で再検査になる可能性があるかも…と思うと、少しモヤモヤが残る結果でもありました。とはいえ、気づいてすぐに病院に行った彼女の判断は間違いなく正解。

もしも定期健診で再検査の通知を受けたら、「きっと大丈夫」と放置せず、早めの受診が大切ですね。

作画:みきアカリ(@mikiakarij


※本記事は過去に配信した内容を再編集して構成しています。
※記事内の画像はイメージです。

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