1. トップ
  2. 院内感染で肺炎発症…W杯優勝メンバーが77歳で死去 「抗生物質を投与して人工呼吸器を…」

院内感染で肺炎発症…W杯優勝メンバーが77歳で死去 「抗生物質を投与して人工呼吸器を…」

  • 2025.5.6
院内感染で肺炎発症…W杯優勝メンバーが77歳で死去 「抗生物質を投与して人工呼吸器を…」
院内感染で肺炎発症…W杯優勝メンバーが77歳で死去 「抗生物質を投与して人工呼吸器を…」

Text by 井上大輔(編集部)

5日、アルゼンチンサッカー協会は元代表選手のルイス・ガルバン氏が亡くなったと訃報を伝えた。

1948年生まれの77歳だった同氏は、1978年にアルゼンチン代表が初めてワールドカップで優勝した際のメンバー。

歴代1位となる通算503試合に出場したタジェレス・コルドバのレジェンドでもあり、クラブはその死を悼んでいる。

『La Voz del Interior』によれば、3月に腎臓の問題で入院した際、院内感染で肺炎を発症したという。

親族は「医師たちはすぐに対応し、広域スペクトル抗生物質を投与し、酸素供給を促進するために人工呼吸器を用いた」と話していたが、その後、息を引き取ったそう。

元記事で読む
の記事をもっとみる