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「さすがにアウト」マタニティハイの友人が大暴走!治療中の女性は我慢ならず<みんな私に配慮して>

  • 2025.5.5

31歳の高畑キリコさんは、夫・りょうじさんと結婚して4年。子どもを望んでいますが自然妊娠は難しいだろうからと、不妊治療を始めてもうすぐ1年になります。通院している不妊治療のクリニックで、2人目不妊で子どもを連れてきている人へ「子どもを連れてくるなんて非常識!」と面と向かって文句を言い、子ども関連のテレビCMやニュース番組の何気ないコメントにも「配慮が足りない」と苛立ってしまいます。自身の治療はうまくいかず、不妊治療仲間の妊娠や義妹の出産も素直に喜べません。

人工授精に治療を切り替えた結果、見事にすぐ妊娠したキリコさん。母親をはじめ、不妊治療仲間のユキさんとあいこさんにも妊娠報告をします。

仲間から祝福の返信がきて幸せいっぱいのキリコさんは、不妊治療仲間のグループメッセージに妊娠生活の様子を毎日送ってきます。そんなマタニティハイのキリコさんに、あいこさんは……。

順調なマタニティライフの実況

おなかの赤ちゃんが順調に育っていてご機嫌のキリコさん。不妊の悩みを共有していた仲間に、マタニティライフの状況を逐一報告します。

やさしいユキさんはきちんと返信してキリコさんの相手をしますが、あいこさんは複雑な思いでモヤモヤ。

うざぁ……さすがにこれはアウトでしょ

不妊治療中は配慮しろって言ってたのに、くそすぎる……!

このままストレスを抱えるくらいなら……とグループメッセージから抜け、キリコさんをブロックしたのでした。

妊活中は、周りに「配慮して!」と毎日苛立っていたキリコさんでしたが、今は妊娠できたことに舞い上がっている様子です。一方、不妊治療中のあいこさんは、そんなキリコさんの配慮のなさに苛立っています。

妊活中のキリコさんは、不妊治療中の人が妊娠や赤ちゃんの話題にどれだけ敏感か、身をもってわかっているはず。自分が周囲に配慮を求めていたのと同じように、今度は周りの人へ配慮と思いやりをもって接することができるといいですね。


著者:マンガ家・イラストレーター 神谷もち

ベビーカレンダー編集部

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