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【83歳でこの若さ】元祖・カリスマ主婦の朝活&食生活が想像以上だった【ピラティス・ヨガ・農園生活】

  • 2025.5.2

ライフスタイルのカリスマとして、アメリカでゆるぎない地位を築いているマーサ・スチュワート。日本でも料理番組や料理本を通して彼女を知る人は多いはず。私生活にフォーカスしたネットフリックスドキュメンタリー『マーサ』は大きな反響を呼んだことも記憶に新しい。しかし、多くのファンは気付いたはず。とても83歳とは思えない、マーサの若々しさと輝きに。

それもそのはず、マーサは以前からフィットネスに凝っており、2023年には米国のスポーツ雑誌『スポーツ・イラストレイテッド』の表紙も飾った。そこで今回は、マーサが普段している運動と食事の中身とを徹底調査!

ピラティスを週に3回。

マーサは早朝に運動を済ませたいタイプ。そのため、朝6時15分には、ピラティス教室に向けて家を出発。この教室には週に3回通っているそう。

昨年の本誌とのインタビューでは「こんなに早く起きる人はいないみたいで、その時間は(スタジオに)インストラクターと私だけ」であることを明かしてくれた。

また、昨年1月に投稿されたインスタグラムの動画には、リフォーマーピラティスに励んでいるマーサの姿が。「見た目よりハードで効果的!」とキャプションに書いている。

ヨガも大好き。

マーサはピラティスだけでなくヨガも大好きで、運動の効果を「強く信じている」という。

ちなみにマーサが「ヨガをしているのは、筋肉を伸ばし、しなやかで柔軟な状態に保ちたいから」。2012年のブログでは「週に3回は、早朝の農園に現れるトレーナーのメアリー・テデスコとワークアウトをしている」ことも明かした。

自家農園でもアクティブに。

計画的なトレーニングに加えて、自家農園でもアクティブに過ごしているというマーサ。「私は全てを細かく管理したいタイプだから、本当に大変なのよ。農園の中を歩き回って、植物の手入れや動物たちの世話がきちんとされているかを確認するだけでも、かなりの運動」

前述のブログによると、自宅にはジムもあり、さまざまな筋トレマシンやダンベル、ランニングマシンが置いてあるそう。ときには乗馬を楽しむことも。乗馬は、お尻と体幹が鍛えられることで知られている。

食生活は意外とシンプル。

2023年に『スポーツ・イラストレイテッド』の表紙を飾るやいなや、マーサのインスタグラムには「80代になっても、そんなに元気なのはなぜ?」という質問が殺到!そこでマーサは、その年の投稿のコメント欄で「健康的な食生活とピラティスを週に3回。週に1度は乗馬もする。タバコは吸わない。毎日グリーンジュースを少し飲んでいる」ことを明かした。

TikTokでは、そのグリーンジュースのレシピを公開。気になる材料は、洋ナシ、セロリ、キュウリ、パセリ、生姜、オレンジだった。

当然ながら、マーサは自炊派。朝はグリーンジュースとカプチーノを飲んでから、自家製のギリシャヨーグルトにハチミツ(もしくはオートミールにスキムミルク)をかけて食べる。

昼食はほぼ毎日テイクアウトで、お寿司、ホウレン草のおひたし、味噌汁、お新香のお弁当を選ぶこともあるとか!

マーサは自家農園で多種多様な野菜も栽培しており、インスタグラムでは収穫物を頻繁にシェアしてくれる。

これからもマーサには、元気でハッピーな姿を見せてほしい!

※この記事はアメリカ版ウィメンズへルスからの翻訳をもとに、日本版ウィメンズヘルスが編集して掲載しています。

Text: Korin Miller Translation: Ai Igamoto

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