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【MLB】レジェンド左腕カーショー、リハビリ3度目の登板でも順調な回復ぶり 「全体的には良かった」と手応え

  • 2025.5.1
クレイトン・カーショー(C)ロイター
SPREAD : クレイトン・カーショー(C)ロイター

ドジャース傘下3Aでリハビリ中のクレイトン・カーショー投手が30日(日本時間5月1日)、本拠地でのエルパソ・チワワズ戦に先発。5回66球を投げ、4安打3失点1四球4奪三振で順調な回復ぶりを見せた。
カーショーは現在60日間の故障者リストに入っており、最短でも戦列復帰は17日(同18日)と見られている。タイラー・グラスノー投手やブレイク・スネル投手など、先発ローテーションに故障者が相次いでいる現状、ベテラン左腕の復活に期待が高まっている。

■復帰は最短で現地17日か

初回に三振を奪うカーショー

カーショーは前日の試合に登板する予定だったが、悪天候のため変更に。この日は5回4安打3失点1四球4奪三振、2本の本塁打を浴びながらも66球を投げ切った。フォーシームは90マイル(約144.8キロ)前半を記録、カーブにスライダー、スプリットも交えて66球中44球がストライクと堅実な制球力も見せた。

試合後にメディアの取材に応じたカーショーは、「5回がちょっと長引いたね。いくつか悪いボールがあったけど、全体的には良かったよ。あと何回か登板がある。来週のどこかでまたここに戻ってくるはずだ」と話し、仕上がりに手応えを感じている様子だった。

カーショーは昨季11月に左足親指と左膝の手術を受けており、今季は開幕から60日間の故障者リスト入り。その後は順調にリハビリをこなし、現在は3Aで実戦登板を消化している。復帰は最短で17日(同18日)とされており、レジェンド左腕の帰還に期待が高まっている。

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