【脳トレ】マッチ棒1本を動かして「9−2=1+2」を成立させるには？【マッチ棒クイズ】

今回のマッチ棒クイズの問題は「9−2=1+2」です。いつもの「〇＋▲＝■」のような数式とは異なり、左辺だけでなく右辺も計算式になっています。
ですが、この式もまた、マッチ棒をたった1本だけ動かすだけで、正しい等式へと変化します。

今回のヒントは、左辺も右辺も答えが「1」となる数式に直すことです。式のバランスを壊さずに等式を完成させるためには、どうしたらよいのでしょうか。

あなたの観察力とひらめきが試される、難易度高めのマッチ棒パズルに挑戦してみましょう！

問題

マッチ棒を1本だけ動かして、等式になるようにしてください。

イラスト上のマッチ棒の式は「9−2=1+2」となっており、これは誤った等式です。

マッチ棒をどのように動かせば正しい等式に修正できるか考えてください。

以下の2つのヒントを参考にしてくださいね。

それでは、正解を解説します。

まずは、数式の「9」の左上から縦のマッチ棒を1本外します。

そして、右辺の「1」の左隣のスペースに横にマッチ棒を置くことで「−1」とします。

すると…

「9−2=1+2」だった計算式が「3−2=−1+2」となる等式が完成しました。

今回は、左辺の「9」から縦のマッチ棒を1本動かして、右辺の「1」を「−1」とすることで正解となります。

「9−2=1+2」という間違った数式は、9の左上の縦棒を動かして「3」に変え、さらに「1」の前にマッチ棒を加えて「−1」にすることで、正しい等式に変化しました。右辺も「1」、右辺も「1」で、しっかりと成立していますね。

この問題の面白さは、マッチ棒が数字にも記号にも変化できるという点にあります。
つまり、「1本の棒が数字の一部にも、マイナス記号にもなる」という柔軟な視点が求められるのです。

マッチ棒クイズは、計算力以上に“発想力”と“構造の感覚”が試される知的な遊びです。
家族や友人などと一緒にチャレンジしても楽しめますので、他のクイズにも挑戦してみましょう！

※ご紹介した方法の他に、複数解が存在する場合があります。