【脳トレ】マッチ棒1本を動かして「8−6=3」を成立させるには？【マッチ棒クイズ】

「8−6=3」は間違った等式です。
ですが、マッチ棒をたった1本だけ動かすことで、きちんと成立する式に変えることができるんです。

ポイントは、数字の「3」の形に隠されたマッチ棒の配置。
マッチ棒を移動することで、“他の数字に変える”という発想が、成功のカギを握ります。

必要なのは、計算力ではなくひらめきと観察力。さあ、あなたはこのナゾを解き明かせるでしょうか？

問題

マッチ棒を1本だけ動かして、等式になるようにしてください。

イラスト上のマッチ棒の式は「8−6=3」となっており、これは誤った等式です。

マッチ棒をどのように動かせば正しい等式に修正できるか考えてください。

ヒント

以下の2つのヒントを参考にしてくださいね。

• ≠は使用しない
• 右辺の「3」から1本動かす

正解

それでは、正解を解説します。

まずは、数式の「3」の右下から縦のマッチ棒を1本外します。

そして、そのまま左下にスライドさせて、「3」を「2」とします。

すると…

「8−6=3」だった計算式が「8−6=2」となる等式が完成しました。

今回は、右辺の「3」から縦のマッチ棒を左にスライドさせて、「3」を「2」とすることで正解となります。

まとめ

今回のマッチ棒クイズは、「8−6=3」という一見おかしな式を、マッチ棒を1本だけ動かして「8−6=2」という正解の式に変えるものでした。

注目ポイントは「3」のマッチ棒。
その1本を「2」に変えるためのパーツとして動かすことで、式全体の意味がガラリと変化し、見事に正解へと導いてくれます。

このようなマッチ棒クイズでは、計算の知識よりも数字の“形”そのものに対する感覚が求められます。あなたは答えられたでしょうか？ 次回も、あなたの“ひらめき力”が試される問題をお届けしますので、お楽しみに！

※ご紹介した方法の他に、複数解が存在する場合があります。