『虎に翼』を抑えた！【最もハマる令和の朝ドラ】ランキング！第1位に「涙が止まらなかった」「丁寧に描かれていた」

NHK連続テレビ小説（朝ドラ）は、視聴者を惹きつける作品が数多く登場しています。

今回は、令和に放送された朝ドラの中で、最も「ハマる」と支持を集めた作品をランキング形式でご紹介します。感情を揺さぶられた名作たちの魅力を、改めて振り返ってみましょう！

第3位：『あんぱん』（32票）

第3位は、『あんぱん』。激動の昭和を生きた女性・小松暢と、のちに夫となる『アンパンマン』の作者・やなせたかしをモデルにした現在放送中の作品です。作品は今田美桜さん演じる朝田のぶと、北村匠海さん演じる柳井嵩が新しい時代や“逆転しない正義”を切り拓いていく姿が感動を呼びます。

コメントでは「令和どころか朝ドラ史上最も秀逸な作品」「やなせたかしの生き方がよく描けている」と話題沸騰。『アンパンマン』誕生の裏にある夫婦の物語が、世代を問わず惹きつけていることがわかります。

ストーリーも面白くキャラクターに魅力があるので面白い。（43歳／女性）

まだはじまったばかりだがもうすでに面白い、欠かさずみている。キャストが良い。（28歳／女性）

もともと楽しみにしていたのもあるが、実際はじまるとかなり引き込まれるくらいおもしろいから。（29歳／男性）

第2位：『虎に翼』（52票）

第2位にランクインしたのは、『虎に翼』です。日本史上初めて法曹の世界に飛び込んだ女性を主人公に成長を描いた物語。伊藤沙莉さんが演じる主人公は、ときに悩み、ときに戦いながら理不尽な社会に立ち向かっていきます。裁判所や法廷シーンのリアリティ、そして家族や仲間との絆が丁寧に描かれた話題作です。

「女性の社会的立場や法律の難しさについて考えさせられた」「伊藤沙莉さんの演技が素晴らしく、現代にも通じるメッセージがあった」との声からもわかるように、深いメッセージ性で高い評価を受けました。

女性が社会的に恵まれない時代にパイオニアとなっていく主人公の成長する姿が同性として観ていてとても面白かったため。（40歳／女性）

女性の社会進出が、難しい時代を強くたくましく生きた寅子にハマりました。「はて？はて？」が口癖の寅子が、迷わず真っすぐに自分の道を歩んだ姿に感動しています。（67歳／女性）

男性社会で、必死に前に進もうとする女性達に感動したから。（50歳／女性）

第1位：『カムカムエヴリバディ』（63票）

第1位は、『カムカムエヴリバディ』でした！戦前から現代まで、三世代にわたる女性たちの人生を描いた異色の構成が話題に。上白石萌音さん、深津絵里さん、川栄李奈さんがそれぞれ異なる時代のヒロインを演じ、英語とラジオをテーマに希望と再生の物語が紡がれました。多彩な演出と音楽、丁寧な時代描写が高く評価された作品です。

「母と娘が再会するシーンは、何度見ても泣けた」「三世代のヒロインそれぞれの物語が緻密に繋がっていて何度見ても飽きない」といった声が多く、異例の3人ヒロイン構成と伏線回収の巧みさが評価されました。

三世代の女性の生き様が丁寧に描かれていた。特におばあちゃん世代、お母さん世代がドラマチックで見応えがあった。（36歳／女性）

内容がよかった。後半は涙が止まらなかった。（37歳／女性）

第一部の怒涛のクライマックスから2部3部と雰囲気が変わっていくのが面白かった。（44歳／男性）

“最もハマる令和の朝ドラ”は、他にも！

TOP3にランクインしなかったものの、最もハマる令和の朝ドラは他にもあります！

『おむすび』（26票）

橋本環奈が栄養管理する仕事につきながら壁を乗り越えていく姿がとてもおもしろかった。（27歳／女性）

『らんまん』（24票）

神木隆之介さんと浜辺美波さんの夫婦役がとても素敵で何度も泣きました。浜辺美波さんがとても美しくて癒やされました。（32歳／女性）

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調査方法：インターネットによる任意回答（自由回答式）
調査実施日：2025年5月2日〜5月5日
調査対象：全国の10代～60代の男女
有効回答数：300名