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【“いるいる”男女図鑑No.6】「恋は闇」“岸井ゆきの系女子”の生態を探る!

  • 2025.4.30

「恋は闇」岸井ゆきの演じる、筒井万琴の生態

「恋は闇」岸井ゆきの演じる、筒井万琴の生態
「恋は闇」岸井ゆきの演じる、筒井万琴の生態

【“いるいる”男女図鑑】は、話題のドラマ作品からキャラクターを勝手に抜粋し、人間観察が好きなアラサーが、その人物の生態について考察や偏見を交え、ありとあらゆる角度から、ドラマの登場人物について勝手に言語化してみた“ゆる〜い”人間観察日記です。

今回は2025年4月30日(水)22:00に第3話が放送される日本テレビの水曜ドラマ「恋は闇」から、岸井ゆきのさん演じる、主人公・筒井万琴を観察!「恋は闇」は、凄惨な連続殺人の報道をきっかけに、ワイドショーのディレクターである主人公・筒井万琴が、週刊誌で活動する怪しいフリーライター設楽浩暉(志尊淳)に徐々に惹かれていくという恋愛ミステリー。万琴は、愛した男が向けられる疑惑と、彼の秘密に翻弄される役柄です。

万琴は、朝のモーニングフラッシュの9年目のディレクター。ずっと報道への希望を出しているが、なかなかかなわない。ディレクターの仕事は、事件が発生した時に、駆けつけて関係者のコメントをカメラに収めること。万琴は、自身の正義感が邪魔して、なかなか他局と差別化できる映像を撮ることができず、いつも総合演出の野田昇太郎(田中哲司)に怒られている。野田に求められることと、万琴自身の経験から生まれた正義感の狭間で揺れ、ディレクターとしてどう向き合うべきか悩むことも多い。そんな万琴が浩暉と出会うことで、どう変化し、葛藤していくのかが見どころになるでしょう。

心の支えは猫の動画とアジアン料理!筒井万琴の私生活を勝手に考察!

そんな万琴の服装は、動きやすさ重視。スカートは履かない。イヤリングも付けない。なぜなら、走りにくいから。靴もスニーカーを愛用。新人の頃は1日中、歩き回っているうちに、タコができてしまって泣きを見た経験から、靴擦れしないランニングシューズ探しに躍起になっているのでは? 時計も華奢なアクセサリーっぽいものではなく、防水のスポーツブランドもの一択。スポーツブランド好きが相まって、私服はさらにカジュアルな服装を好んでいる気がする。

朝のワイドショーのディレクターは、なかなか家に帰れないのが悩みどころ……。仕事中の癒しは猫の動画を見ること。疲れている時はコンビニのおにぎりを食べながら、ぼーっと子猫が戯れている動画を眺めていたりして。そんな姿を野田に見られないように気をつけてはいるものの、野田が近づく気配に気付けず、「つまんないもん見てんなー」とドヤされているかもしれない。イヤホンは、どんなにワイヤレスが流行ろうと、有線のものを愛用。何故って疲れてぼーっとしている時に、ゴミと間違えてワイヤレスイヤホンを捨ててしまったことがあったからかもしれない。自分のおっちょこちょいさに「あー!!」と絶望している姿を、後輩ディレクターの木下晴道(小林虎之介)に冷めた目で見られたなんてことも……?

そんな万琴の趣味は食べること!高校時代からの同級生・内海向葵(森田望智)との定期ご飯会では、向葵が写真を撮る前に食べ始めてしまうこともしばしば。第1話でパクチーののったガパオライスを食べていたので、アジアン料理が好きなのかも。もしやパクチーは乗ってれば乗っているほどいいタイプ? 「パクチーの独特の匂いがいちばん疲れに効く!」と目を閉じて味わっているところを、向葵に白い目で見られることもあったりして。自宅では自炊をする気力がないため、インスタントのフォーを買い溜め。ただ、パクチーを冷蔵庫の中で萎びさせてしまうことも多く、「パクチー、ごめん……」と独り言を呟いているのでは。パクチーが好きすぎて、自宅で栽培しようかなと思うことがあるものの、絶対に枯らす自信があり、なかなか踏み切れないなんてモヤモヤを抱えているかも。

今回はこんな様子で人間観察好きのアラサーが、「恋は闇」から、“筒井万琴の私生活”を考察してみました。次回はどんなドラマ・キャラクターを抜粋するのか……お楽しみに♪

(イラスト・sakanamagazine)

(古澤椋子)

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