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ジェルネイルの持ちをよくするバッフィングの基礎知識とやり方

  • 2016.4.25
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ジェルネイルにおける下準備の一つに、自爪を滑らかに整える「バッフィング」という爪表面のケアがあります。このバッフィングは、カラージェルなどの持ちにも影響するので、正しく丁寧にやる必要があります。ジェルネイルがすぐ剥がれるという場合は、この工程が不十分な可能性があります。バッフィングには爪の光沢が自然と出てきれいに見えるなど、さまざまな効果があります。バッフィングの重要性や、道具の選び方などを解説しています。

バッフィングとは?

【イットネイル】ジェルネイルにはさまざまなプレパレーション(下準備)がありますが、そのうち一つに爪表面を整える「バッフィング」があります。

これは自爪表面に余計な凹凸があると、ジェルのなじみが悪くなるためです。

そのためには、バッフィングによって表面の凹凸を滑らかにして、きれいな状態にする必要があります。

この工程はジェルのノリや持ちにも強く影響するので、忘れないようにしましょう。

またバッフィングをすると、自爪の光沢が出て見た目もきれいになります。

バッフィングに必要な道具

バッファーは爪やすりの一種ですが、目の粗さによって複数の種類に分かれています。

・バッファー

バッフィングの際は目の粗すぎるバッファーではなく、180G〜240Gの細かいものを使うようにしましょう。

また、複数のタイプがセットになって売られている商品もあります。

180G以下の粗いバッファーは、人工爪向きなので、自爪を磨くのには向きません。

まれにジェルネイルの持ちが悪いから、と粗いバッファーできつく削る人がいますが、自爪が薄く・弱くなる原因となるので避けましょう。

・シャイナー

シャイナーは、自爪表面の光沢感を出す役割を持っている道具です。

バッファーとセットで売られていることもあります。

軽く磨いていく

バッファーが用意できたら、爪表面に軽く小さな傷をつけていくような感覚で、丁寧に磨いていきます。

爪の形状(丸み)に沿って、やさしく磨いていくのがコツです。

なお、早く済ませようとあまり強い力で磨くと、爪が弱くなってしまうので注意が必要です。

爪にやさしいバッフィングをするには、なるべく細かいバッファーで、軽く・やさしく磨いていくことが大切です。

反対に目の粗いバッファーで力を入れて磨いていると、自爪が傷んで薄くなっていきます。

力の入れ具合には特に注意しましょう。

バッファーで磨いたら、シャイナーを使いましょう。

拭き取りも忘れずに

バッフィング後は、いきなりジェルを塗ろうとせずに、爪の拭き取りを行いましょう。

磨いたときに出る削りカスはもちろん、油分や水分なども取り除いておく必要があるためです。

拭き取り用クレンザーをワイプにしみこませて、表面を拭き取っておきます。

この拭き取り用クレンザーはジェルネイルにおいて、ざまざまな場面で消費します。

意外とすぐなくなってしまうので、多めに入ったものを買っておくことをおすすめします。

バッフィングが丁寧にできているかは、ジェルネイルの仕上がりや持ちを左右します。

正しい方法を守りましょう。

Itnail編集部

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