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「ちょっ…何したの!?」露天風呂へ移動する途中、泣き叫ぶ声…!血の気が引いた子どもの行動とは!?

  • 2025.4.28

子どもが3歳のとき、家族で温泉旅館に泊まりました。温泉が大好きでテンション高めで楽しそうに入浴する子どもを見て私もうれしくなりました。そして、露天風呂へ向かう途中に「源泉」という札を見つけたのですが……。

一瞬の隙に…

「源泉」と書かれた札の近くに管があり、そこからチョロチョロとお湯が流れていました。「ここから温泉が湧きでているんだよ」と説明していると、興奮した子どもが手を伸ばし源泉に触れてしまったのです!

その瞬間「熱い! 痛い!」と泣き叫び大騒ぎに! 慌てて水で手を冷やすと、パニックになっていた子どもも落ち着き、やけどもしていなかったので安心しました。

源泉は柵で囲われていて「高温注意」「触らないでください」と書かれていたのすが、一瞬の隙に……。どれくらい熱いのか私も触ってみましたが、大人でもびっくりするほど熱かったです。

よく温泉の湯船にお湯が滝のように流れているところがありますが、子どもからはこの源泉も同じように見えて思わず手を伸ばしたのだと思います。完全に私の油断から起きたヒヤリハットでした。

誰でも触れるところに流れているお湯はそこまで高温ではないことが多いと思います。しかし、念には念をということで、今では必ず大人が触って温度を確かめるようにしています。大人の油断から起きた出来事でしたが、子どもにも勝手に触ったりしないように説明しました。

※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

著者:田中のりまき/40代女性・主婦。1児の母。出産を機に約15年続けた幼稚園教諭を退職。現在は専業主婦。

イラスト:ぽよ母

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています


監修者・著者:助産師 松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。

ベビーカレンダー編集部

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