【山根航海】自他共に認める保湿好きが7～8本リピートしているスキンケアアイテムは？

全3記事中の2本目は、普段リアルに使っているスキンケアアイテムを紹介。ファンの皆さんから「保湿警察」の異名を与えられるほど保湿好きな山根さんのステップを参考にすれば、やわもち肌も夢じゃない！？

保湿不足は肌の命取り！？ 時間を置いて何度もスキンケアを重ね塗り！

「混合肌かつ環境の変化で敏感肌にも傾くので、化粧水などベーシックなスキンケアはシンプル処方のアイテムを選んでいます。ファンの皆さんにはお馴染みですが……スキンケアで大事にしているのは保湿。水分で肌が満たされた！と実感するまで、時間を置いて何度も何度もスキンケアを肌に入れ込んでいます。

『タイプロ』の合宿オーディション中、化粧水を持ってきていなかった候補生を呼び出し（笑）、大好きな『ダルバ』の化粧水ミスト『ホワイトトリュフファーストスプレーセラム』を彼の顔に振りかけた姿を見て、ファンの方が“保湿警察”と名付けてくれたくらい保湿をしないのは命取りだと思っています！ このミストは、毎日のスキンケアでも使っているので、ぜひステップを参考にしてくださったらうれしいです」

山根航海さんの愛用スキンケアアイテム

「基本は、量を気にせずバシャバシャと使いたい派なので、クレンジング〜乳液はドラストで値段を気にせず気軽に買えるアイテムをリピ買い。

バズコスメとして有名な『ダルバ』の化粧水ミストが大好きで、ビタミンC入りの美容液とクリームを同じブランドで購入してみたら肌がふっくら。透明感も増したので夜にのみ投入しています」

朝のスキンケアアイテム

ウィズ メソッド トリプルA アクティブクレンズ クレンジングオイル

150ml / ￥1100

「夜もたっぷりスキンケアを塗るので、夜だけでなく朝もクレンジング洗顔を。ドラックストア『マツモトキヨシ』のオリジナル商品であるこちらは、2年ほど前に兄の自宅に泊まった際に兄から借りて初使用。こっくりとした濃厚オイルが、肌の上でスルスル広がる洗い上がりや、水洗い後の保湿された肌に驚きファンに。何度かリニューアルしていますが2年間ずっと愛用中です」

なめらか本舗 しっとりクレンジング洗顔 NC

150g / ￥770（編集部調べ）

「きめ細かいモフモフ泡で顔全体を包むように摩擦レス洗顔。クレンジングとのダブル洗顔でもツッパリ感なく、キメが整う気がします」

NATURE REPUBLIC グリーンダーマCICAビッグトナー

500ml / ￥2200

「CICA成分が肌を鎮静し、使っていると肌荒れを事前に防いでくれるような安心感が。“ネイリパ先生”と勝手に称しているほど信頼しています（笑）。この化粧水も半分以上使っていますが、すでに7〜8本目。500円玉大の化粧水を手のひらに出しなじませる工程を、時間を置いて3回ほど繰り返すと潤い満タンに。真夏は使用量を減らしますが、1本1ヵ月半くらいで使い切ってしまいます！」

ダルバ ホワイトトリュフファーストスプレーセラム

100ml / オープン価格

「肌を潤わせるオイル層と、もちっとした弾力肌に引き寄せるセラム層の2層式。“ネイリパ先生”の化粧水後にオイル感あるこちらでツヤの膜を張るイメージ。ミストの霧が驚くほど細かく、毛穴にぐんぐん入っていく感覚が大好き。お守りのようにバッグにインし四六時中振りかけているので、すでに5〜6本リピート中。メイクの上からも使えます」

なめらか本舗 薬用リンクル乳液 ホワイト

150ml / ￥1210

「ブランド内に数種類の乳液がありすべて使用した結果、潤いたっぷりなハリ肌を実感できたこちらを購入。自分にマッチするものを使うことで、シワやシミケアなどエイジングケアまでできるなんてお得すぎる！と、心地よく使っています」

夜の追加スキンケアアイテム

「紫外線が多くなる季節にシフトしたので、『修復力を高めたいな〜』と最近お試しで使い始めた2アイテム。ともにビタミンが含有されたカプセルがたっぷり入っていて、翌朝肌ツヤと透明感がUP！」

ダルバ ビタトーニングカプセルセラム

100ml / ￥4800

「『ダルバ』化粧水ミストの後に追加するビタミンセラム。イヤなベタつきがなくぐんぐん肌に入っていきます。睡眠時間が短い日でもパンッと健康的なハリ感が」

ダルバ ホワイトトリュフオイルカプセルクリーム

55g / ￥4700

「乳液の後こちらを厚めに塗り蓋をします。ぷるんとした水分感あるクリームと、ビタミンカプセルの相乗効果で、内側から発光したかのようなイキイキとした肌に。僕が使った限りだと刺激も感じず、自分と相性がいいなと思っています」

スキンケアルーティーンで、自分のペースを取り戻す

「どんなに忙しい日でも、朝と夜のスキンケアをしっかり行うだけで自分に気を遣えている気分になりリラックス感がUP。タイプロの合宿オーディション中も、入浴時間がいつものタイミングと違うなど共同生活ならではの環境の変化がありました。

ただ、寝る時間が遅くなっても自宅同様に丁寧にスキンケアを行ったり、朝に他の候補者より早く起き洗面所を独り占めして肌を整えたり。日常の中でのほんの少しの贅沢が僕にとってのリフレッシュタイムだったんです。

合宿期間のこういった経験によって、『スキンケア=肌の健康』に限らず、気持ちの健康のキープにもつながっているんだなと再確認できました。ラスト3本目の記事は、僕の簡単な美容遍歴に加え、このように気持ちを癒やしてくれるヘルス&マインドケア法をたっぷり紹介しています！ 最後の記事も楽しんでご覧ください〜！」

スタイリング／山根航海 撮影／猪原悠 ヘア&メイク／吉沢実希 取材・文／宮田彩加