ついに絶縁宣言！わが子よりもママ友へ執着する人

主人公・ナナちゃんママは、幼稚園で出会ったママ友・ジロウくんママとの関係に悩まされています。著者・あべかわ(@abekawa.zunda)さんが描く、ママ友トラブル漫画『まるでストーカー!?執着ママ』をダイジェスト版でごらんください。

元々、ナナちゃんママは1人でも平気な性格で、むしろ他のママ友に合わせて行動するのが苦手。ところが、ジロウくんママはべったり付き合うのが好きな様子。偶然をよそおって登園時や公園、そしてスーパーなどで毎日のように遭遇。ナナちゃんママは心身の限界を感じ、ついにジロウくんママへ絶縁を宣言します…。

やっと言えた！「やめよう」の一言

主人公・ナナちゃんママはジロウくんママに執拗に付きまとわれ、うんざりしていました。公園やスーパーを探し回って待ち伏せされることが続き、心身ともにストレスの限界に。そしてついに、はっきりと「幼稚園以外での付き合いはやめたい」と告げることができました。

果たして、ジロウくんママの反応は？

逆ギレ？絶縁を言い渡されたママ友の反応

もう付き合いをやめようと告げると、ジロウくんママは怒ってしまいました。「友だちになってあげた」という上から目線の発言、うんざりしてしまいます…。それでも、ひるまずにナナちゃんママは冷静に対応。「わが子との時間が大切」という言葉を聞き、ジロウくんママはどう思ったのでしょう？

ママ友に執着する理由が判明

ジロウくんママがママ友に執着する理由が判明しましたね。「1人ぼっちはみじめ」と考えているようです。ですが、価値観は人それぞれ。自分の考えを他人に押し付けてはいけませんね。

そして、ジロウくんママは今まで自分がしてきたことの過ちに気づいた様子。ナナちゃんママを追いかけるあまり、わが子をないがしろにしていたことに気づきます。最後のジロウくんのうれしそうな表情が印象的ですね。

本作では、まるでストーカーのように、他のママ友に執着されてしまった様子が描かれています。いくら生活圏が同じとはいえ、毎日のように公園やスーパーなどで遭遇し、さらに話しかけられたら…。気が休まりませんね。本当に大切にするべき人について、気づかせてくれる作品です。

著者：ももこ