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英語で失礼なく断りたい!やんわり「NO」を伝えるフレーズ【ハワイのマキさんが教えるGirl’s English】

  • 2025.4.26

ハワイのマキさんがすぐ使いたくなるおしゃれ&かわいい英語をレクチャー。
今月は、好意をお断りするときに“No thank you.”の代わりに使うフレーズを覚えましょう。

I’m fine. Thank you, though.
大丈夫。でも、ありがとうね。

ALOHA!ハワイのマキ・コニクソンです。
暖かくなってきて旅行シーズンの到来ですね。GWに海外に出かける人も多いと思うので、今月は、旅でも役立つ上手な断り方をお教えしましょう。

皆さんは、機内の飲み物サービスやショップで店員さんに声をかけられたとき、“No thank you.”と答えていませんか?もちろんこの断り方も間違いではないけれど、キツく聞こえたり、相手が傷ついてしまう場合があるのでネイティブはあまり使わないんですよ。

まず「大丈夫」を意味する“I’m fine.”や“I’m OK.”と返した後に、“Thank you, though.”と言うのがお決まり。“though”をつけると「でも、ありがとうね」というニュアンスになり、感謝を伝えながら断ることができます。どんなときも相手への思いやりを大事にね!


Column

“though”ど“although”を使いこなそう!

It’s rainy, though.
雨が降ってるけどね。

Although it’s rainy, I must go.
雨が降ってるけど、行かなきゃ。

“Thank you, though.”以外にも、“though”を文末につけると「〜だけどね」という意味になり、ネイティブは日常会話で頻繁に使いますよ。同じ意味を表す似た単語に“Although”がありますが、こちらは文に、“though”は文末に使うと覚えておきましょう。

edit : KAORI SUTO

web edit : KIMIE WACHI[sweet web]

※記事の内容はsweet2024年5月号のものになります。
※画像・文章の無断転載はご遠慮ください。

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